獨協大学(埼玉県草加市/学長・前沢浩子)は、11月6日(水)に、獨協大学創立60周年記念事業として図書館講演会「ベル・エポックの女性たち」を開催します。
本図書館では、図書館に親しみ、その魅力を知ってもらうことを目的として、教員の著作や所蔵図書に関連した講演会を定期的に開催しています。
皆様のご参加をお待ちしております。参加費無料、事前申込不要です。
■講演会概要
日時:2024年11月6日(水) 15:30~17:10
講師:阿部 明日香 准教授(外国語学部フランス語学科)
場所:獨協大学 天野貞祐記念館2階 A-207教室(定員300名)
対象:在学生・教職員・一般の方
※事前申込は不要です。直接会場にお越しください。
フランス語で<美しい時代>を意味する「ベル・エポック」。
19世紀末から第一次世界大戦前夜は、パリが「芸術の都」というイメージを世界中に伝播させた時代でした。このベル・エポック期は、女性の社会進出が進むと同時に、女性性が消費の対象となった時代でもあります。本講演では、絵画、ポスター、雑誌などの視覚資料を用いて、この時代の女性をめぐるイメージを中心に概観します。
■追加情報
【パナソニック汐留美術館「ベル・エポック」展で本学図書館所蔵図書を展示中】
パナソニック汐留美術館で開催中の「ベル・エポック」展に、本学図書館「鈴木信太郎文庫」から、以下の7タイトル9点を貸出展示中です。こちらにもぜひ足をお運びください。
(1)『大鴉』(ポー著/マラルメ翻訳/マネ挿画)レプリカ
(2)『ステファヌ・マラルメ詩集』、全9集(マラルメ著)限定本(47部中38番)
(3)(4)(5)『半獣神の午後』(マラルメ著/マネ挿画)初版(レプリカ)・再版・3版
(6)『呪われた詩人たち』(ヴェルレーヌ著)*自筆献辞あり
(7)『オード(Odes)』(ヴァレリー著) *限定本(301部中の35番)
(8)『海辺の墓地』(ヴァレリー著) *限定本(556部中の371番)
(9)『B 手帖(B. 1910)』(ヴァレリー著)
<会期>
2024年10月5日(土)~2024年12月15日(日)
<詳しくはこちら>
パナソニック汐留美術館
https://panasonic.co.jp/ew/museum/exhibition/24/241005/
▼本件に関する問い合わせ先
獨協大学図書館
住所:埼玉県草加市学園町1-1
TEL:048-946-1780
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/