公益財団法人日本板硝子材料工学助成会  第47回研究助成金贈呈式の開催

日本板硝子株式会社

 公益財団法人日本板硝子材料工学助成会(以下「助成会」)は、2025年4月17日に住友会館(東京都港区)において「令和7年度 第47回研究助成金贈呈式」を開催しました。

 助成会は、1979年に日本板硝子株式会社の創立60周年を記念して、無機材料の学術及び技術の発展に寄与することを目的に設立され、2009年には内閣府により公益財団法人の認定を受けました。
 これまでに、ガラス、セラミックスやナノサイエンスなどをテーマとする初期段階の研究を含め1,526件に対して総額19億円超の助成金を贈呈しています。当社は、助成会の設立以来45年以上にわたり、この活動を支援し、無機材料の学術と技術の発展を応援しています。

 今回(令和7年度)の国内研究助成は、63の研究機関から計122件の応募に対し、選考委員会での厳正な審査の結果、41件、総額4,970万円の研究助成を行うこととなりました。今回の贈呈式には、助成対象者を含め97名が出席し、式典終了後、慶應義塾大学名誉教授/慶應フォトニクス・リサーチ・インスティテュート所長の小池康博先生より、「Beyond 5G社会を開拓フォトニクスポリマーの新展開 ~私にとってのファンダメンタルズ~」と題した特別講演をいただきました。

 贈呈式の詳細については、助成会のホームページよりご確認ください。
  URLリンク:http://www.nsg-zaidan.or.jp/event/r7subsidy.html
  
 
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