大阪電気通信大学高等学校が9月2日にKDDIによる「スマホde 防災リテラシー」の授業を実施ー災害時を想定したシミュレーション型ワークショップ

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大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。 大阪電気通信大学高等学校(大阪府守口市/校長:麻野克己)が、9月2日(火)に工学科3年生を対象にKDDI株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長 松田浩路)より講師を招き、「スマホde 防災リテラシー」の出前授業を実施します。 本プログラムは、災害時を想定したシミュレーション型のワークショップで、生徒たちは複数の班に分かれ、机上の地図を用いて災害情報をスマートフォンで共有しながら、安全な避難経路や避難所、救助場所を特定する実践的な学を行います。 【本件のポイント】 ■KDDI株式会社の講師による実践的な防災授業を実施 ■スマートフォンを活用したワークショップを通じて、情報リテラシーを育成 ■災害時の「自助」や「共」の重要性や、必要な知識・情報について体験的に学ぶ 【本件の概要】 本校は工学科と普通科を設置しており、工学科では2年生から専門性を深めるコースを設置。2026年4月には「デジタルデザインコース」および「AI・情報活用コース」の新設を予定しています。普通科でも、「ゲーム&メディアデザインコース」と「健康スポーツコース」などを通じて、大阪電気通信大学との連携による先進的な教育を推進しています。 また、情報教育に力を入れており、生徒全員が入学時に1人1台のタブレットを購入し、日常的にICT機器を活用した授業を展開。今回の出前授業では、こうした教育環境を活かし、災害時に情報通信をライフラインとして適切に活用する方法や、情報リテラシーの重要性を学びます。 【開催概要】 日時:2025年9月2日(火)14:25~15:15 場所:大阪電気通信大学高等学校2階 大会議室    〒580-0039 大阪府守口市橋波之町1-5-18 参加者:大阪電気通信大学高等学校工学科3年生約30名 【授業の概要】 (1)講座の形態 ・複数の班に分かれて机上の地図を見ながらグループワークで行います。 ・授業参加者は、KDDI から貸与された一人一台のスマートフォンと、専用グループチャットアプリ、「ワーク用マップ」、 「情報シート」を使用します。 (2)講座中の目標 ・班で野外活動中に大地震にあったという設定で、災害情報を集めて、安全な避難経路や避難所、救助に向かう 場所を地図上で特定します。 (3)講座の進行 ・具体的な災害情報(例:AA デパート北西の交差点は通れない)は、班ごとに配布される「情報シート」に記載 されており、それぞれの班によって記載内容は異なります。 ・他の班の情報は、スマートフォンの専用グループチャットアプリを使って収集します。 ・各班の情報を「ワーク用マップ」上で正しく収集し、安全な避難経路の把握や救助に向かう場所を特定します。 【関連リンク】 KDDI「スマホde 防災リテラシー」 https://www.kddi.com/corporate/sustainability/lesson/literacy-summary/ 【学校概要】 高校名:大阪電気通信大学高等学校(校長:麻野克己)  URL: https://www.dentsu.ed.jp/ 所在地:〒570-0039 大阪府守口市橋波西之町1-5-18 科 名:工学科     工学理数コース※2026年4月より「工学特進コース」へ名称変更予定     ロボット機械コース※同「ロボット開発コース」へ名称変更予定     IoT情報通信コース     医療電子コース     デジタルゲーム開発コース     普通科     アドバンスコース(選抜)進学総合コース※2026年4月より「進学探求コース」へ名称変更予定     ゲーム&メディアコース※同「ゲーム&メディアデザインコース」へ名称変更予定     健康スポーツコース     ※2026年4月より新設予定:AI・情報活用コース、デジタルデザインコース ▼本件に関する問い合わせ先 法人事務局広報部広報課 住所:大阪府寝屋川市初町18-8 TEL:072-824-3325 FAX:072-824-1141 メール:kouhou@osakac.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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