聖心女子大学(東京都渋谷区、学長:安達まみ)は10月28日、横浜富士見丘学園高等学校(横浜市旭区、理事長・校長:永川尚文)と教育連携に関する協定を締結した。同協定は、相互の交流・連携をさらに深めるためのもの。今後は協定に基づき、教育・研究・社会貢献や学習支援などで連携するほか、教育等についての情報交換および交流を図っていく。
  聖心女子大学ではこれまでも、大学説明会等の機会を通じて、横浜富士見丘学園高等学校と連携してきた。このたびの協定締結を機に、教育・研究および社会貢献等の分野での協力、それぞれにおける教育の活性化により、学生・生徒の一層の成長を促していく。
  連携事項の概要は下記の通り。
 
 ■連携事項
 (1)教育・研究・社会貢献に関すること
 (2)学習支援に関すること
 (3)教育等についての情報交換および交流
 (4)その他、連携の円滑な推進に関し双方が協議し同意した事項
 
 ■土田宏成副学長(聖心女子大学)のコメント
  今回の協定締結をきっかけに、横浜富士見丘学園高等学校の生徒さんには、さまざまな機会を通じて、聖心女子大学の持っている多彩な学問分野の内容と学び方を、より深くお伝えできることをうれしく思います。
 
 (参考)
 ●横浜富士見丘学園高等学校
  1923年、前身となる「日の出女学校」が創立。1932年に校名を「富士見丘高等女学校」と改称し、1947年には「富士見丘中学校」の設置が認可される。その後2018年に「横浜富士見丘学園中学校・高等学校」を設置し、2019年に共学化。2023年に創立100周年を迎え、100年にわたって「真の教育は魂の教育である」との建学の精神を守り「敬愛・誠実・自主」の校訓と温かで自由で創造的な校風のもと、奉仕の心を育みながら人間教育を続けている。
  
https://fujimigaoka.ed.jp/
 
 ●聖心女子大学
  1800年にフランスで誕生したカトリックの女子修道会「聖心会」を設立母体とし、現在、聖心の姉妹校は全世界32カ国に広がる。
  聖心女子大学は、1948年に日本で最初の新制女子大学の一つとして開学。以来、カトリック教育に基づくリベラル・アーツカリキュラムを堅持している。現代教養学部に英語文化コミュニケーション学科、日本語日本文学科、哲学科、史学科、人間関係学科、国際交流学科、心理学科、教育学科の8学科を擁する。
  
https://www.u-sacred-heart.ac.jp
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小島 
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TEL:03-3407-5249
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