ロボット(AI)と人は、愛し合えるのか? 心に寄り添うコミュニケーションロボットと描く未来 ― 追手門学院大学のニュース発信サイト「OTEMON VIEW」に掲載

追手門学院大学

学校法人追手門学院(大阪市中央区、理事長:田口順一)はこのたび、運営する追手門学院大学の特設サイト「OTEMON VIEW」に「ロボット(AI)と人は、愛し合えるのか? 心に寄り添うコミュニケーションロボットと描く未来」と題した記事を掲載した。認知科学を専門とする同大理工学部の高橋英之准教授が「コミュニケーションロボット」について解説。その登場や変遷、人間とロボットの関係性の変化などから「ロボットと人は相思相愛の存在になり得るのか」について考察する。  近年、OpenAIの「ChatGPT」やGoogleの「Gemini」など、大規模言語モデルを活用した生成AIツールが広く普及しはじめている。また、音声認識技術を用いたAIアシスタントの「Siri」や「Alexa」を日常で活用している人も多いのではないだろうか。  これまでは「機械は人間の命令に従って動くもの」というイメージが一般的だったものの、最近ではAIを"日常会話の相手"や"個人的な相談役"として利用する人が増加しており、「寄り添い、対話する存在」としてのAI・ロボットが求められている。  こうした中で、ロボットと人は相思相愛の存在になり得るのだろうか?  「ロボット(AI)と人は、愛し合えるのか? 心に寄り添うコミュニケーションロボットと描く未来」では、認知科学や心理学の視点から人間とロボットの新たな関係性を模索すべく研究を進めている追手門学院大学理工学部情報工学科の高橋英之准教授が、コミュニケーションロボットの登場・変遷と関係性の変化、また、これからのロボットの在り方などについて解説する。記事の主なポイントは下記の通り。 【ポイント】 ■コミュニケーションロボットの登場・変遷と関係性の変化  ○AIを搭載した「aibo」「Pepper」「LOVOT」が私たちにもたらしたもの ■絶対一生味方なパートナーロボットを創る!  ○互いに"個"を尊重する温かな存在として。ロボットとの新たな関係を探る  ○心に寄り添う「人工あい」があるロボットのいる未来  ○環境まで含めた関係をつくるスイッチロボット「ぽっちゃん」 ■これからのロボットの在り方とは?  ○コミュニケーションロボット研究が目指す未来 ●「OTEMON VIEW」  学校法人追手門学院が大学公式ホームページに開設している特設サイト。「ニュースの面白さは、見方次第。」をコンセプトに、日々移り変わる世の中の出来事を同大の教員らが教育・研究成果などの専門的知見に基づいて読み解いた記事を掲載している。  https://newsmedia.otemon.ac.jp/ (関連記事) ・追手門学院大学の高橋英之准教授らが開発したスイッチロボット「ぽっちゃん」が日本科学未来館の常設展示「ハロー! ロボット」に7月2日から登場(2025.06.17)  https://www.u-presscenter.jp/article/post-56574.html ▼本件に関する問い合わせ先 追手門学院 広報課 蛯原・織田 住所:〒567-0013 大阪府茨木市太田東芝町1-1 TEL:072-665-9166 メール:koho@otemon.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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