和歌山県の熊野御坊南海バス紀伊勝浦駅前きっぷ売り場に、字幕表示システム 「CotopatⓇ Screen」を導入
このたび、熊野御坊南海バス(社長:植田 光昭)の紀伊勝浦駅前きっぷ売り場に、字幕表示システム「CotopatⓇ Screen(コトパット スクリーン)」を導入いただきました。
「CotopatⓇ Screen」は、英語や中国語、韓国語などの7種類(設定により日本語から133言語の外国語翻訳に対応。双方向は73言語に対応)の言語に対応しており、お客さまと窓口係員の会話を自動翻訳し、リアルタイムに双方が使用している言語内容をスクリーンに表示することで、視覚的に情報を伝えることができるシステムです。これにより、聴覚に障がいのあるお客さまはもちろん、日本語を母国語としない外国人観光客にも、より正確でわかりやすい案内が可能となります。
紀伊勝浦駅は、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」への玄関口として、国内外から多くの観光客が訪れる重要な拠点です。今回の字幕表示システムの導入は、インバウンド対応の強化と、お客さまが快適にご利用いただけるユニバーサルデザインの推進を目的とした取り組みの一環です。
当社は、さまざまな場面で起こる「意思疎通できない」という課題を解消し、言葉の壁を越えた円滑なコミュニケーションを提供することで、すべての人々が安心して暮らせる社会の実現に貢献してまいります。
製品概要:字幕表示システム CotopatⓇ Screen
https://www.kyoceradocumentsolutions.co.jp/products/ict-service/communication/cotopat/?rls_20251114-WR
■熊野御坊南海バス株式会社(本社:和歌山県新宮市)について
世界遺産 熊野三山のある新宮市・那智勝浦町・田辺市本宮町の和歌山県南部エリア、御坊市を中心とした和歌山県中部エリア、泉北ニュータウンに近い大阪府南部エリアと、幅広い地域で住民の生活や観光を支える交通サービスを提供しています。
ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承下さい。
