日本のグラフィックデザイン秀作300点を紹介する企画展「日本のグラフィックデザイン2026」を東京ミッドタウンで開催
東京ミッドタウン・デザインハブ
東京ミッドタウン・デザインハブ(構成機関:公益財団法人日本デザイン振興会、公益社団法人日本グラフィックデザイン協会、多摩美術大学 TUB)は、第119回企画展「日本のグラフィックデザイン2026」を6月26日(金)から8月6日(木)まで開催します。
本展を担当する日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)は、会員約3,000人を擁するアジア最大級のデザイン団体です。1981年より、会員による1年間の優れた仕事や作品をまとめた年鑑『Graphic Design in Japan』を発行し、日本の多種多様で質の高いグラフィックデザインの成果を国内外に紹介しています。
年鑑2026年版は、全国の会員から出品された約2,070作品から、厳正な選考を通過した約580作品を入選作品として掲載(入選率28%)。本展では、その中から約300点を実物とモニターで展示します。身近な雑貨から、書籍、商品パッケージ、ポスター、シンボル・ロゴ、ウェブサイト、映像、展覧会やショップの空間デザインに至るまで、世界でも評価の高い日本のグラフィックデザインの現在を、ぜひご覧ください。
●開催概要
名称(正式):東京ミッドタウン・デザインハブ第119回企画展「日本のグラフィックデザイン2026」
名称(略式):日本のグラフィックデザイン2026
会期:2026年6月26日(金)~8月6日(木) 11:00-19:00 会期中無休・入場無料
会場:東京ミッドタウン・デザインハブ(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F)
主催:東京ミッドタウン・デザインハブ
企画・運営:公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)
URL:https://www.designhub.jp/exhibitions/gdj2026
●展示内容
・入選作品(ポスター/ジェネラルグラフィック/デジタルメディア/パッケージ/CI・VI・シンボル・
ロゴ・タイプフェイス/ブック・エディトリアル/映像/環境・空間/新聞広告・雑誌広告/複合)
・受賞作品(亀倉雄策賞/JAGDA賞/JAGDA新人賞)
・特別展示「ヒロシマ・アピールズ」ポスター2026(7月17日午後より)
●同時期開催
亀倉雄策賞・新人賞は、同時期に別会場で受賞記念展を開催します。ぜひ併せてご来場ください。
6月30日(火)~7月13日(月) 第28回亀倉雄策賞受賞記念展 田部井美奈「光と図形」
7月16日(木)~7月30日(木) JAGDA新人賞展2026 浅野隆昌 石田和幸 大坪メイ
会場:GOOD DESIGN Marunouchi(東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F)
URL:https://marunouchi.g-mark.org/
●主な展示作品(2026年度の各賞受賞作品より)
※展示内容は変更される場合があります
※cl=クライアント org=主催者(展覧会など)
第28回亀倉雄策賞(https://www.jagda.or.jp/awards/kamekura/)
JAGDA初代会長を務め、世界のデザイン界にも影響を与え続けた故・亀倉雄策の業績をたたえ、1999年創設。毎年『Graphic Design in Japan』出品作品の中から、年齢やキャリアを問わず、最も輝いている作品とその制作者に授与。
1977年埼玉県生まれ。武蔵野美術大学短期大学部卒業。2003年より服部一成氏のもとで活動し、’14年に独立、田部井美奈デザインを設立。広告、書籍、パッケージ、展示、空間構成などの領域において、色彩や幾何学を軸に、光などの現象と物の関係性を探り、平面と立体を行き来するような視覚表現に取り組む。主な仕事に「武蔵野美術大学」のイメージビジュアル、「マティス展」、『奥能登半島/石川直樹』『ミライの源氏物語/山崎ナオコーラ』の装丁、「(NO) RAISIN SANDWICH」「Mame Kurogouchi」のパッケージデザイン、展示「光と図形」など。’19年東京ADC賞受賞。AGI(国際グラフィック連盟)会員。
https://minatabei.com/
個展の作品・空間構成・告知ツール・作品集「光と図形と、その周辺」(org: DNP文化振興財団)
JAGDA賞2026(https://www.jagda.or.jp/awards/category/)
その年を代表する優れたグラフィックデザインを顕彰し、後世に伝えるため、2008年創設。毎年『Graphic Design in Japan』出品作品の中から、特に優れた数作品に授与。
シャンプーブランドのCF「家族と愛とメリット」
(出品者:関戸貴美子 cl:花王)
美術館のVI・サイン・空間構築「横浜美術館 リニューアル」
(出品者:菊地敦己 共同制作:乾久美子建築設計事務所 cl:横浜美術館)
個展の作品・空間構成・告知ツール・作品集「光と図形と、その周辺」
(org:DNP文化振興財団)
商品マスキングテープ「Diagonal Cut Tape」
(出品者:居山浩二 cl:カモ井加工紙)
布製品によるインスタレーション「Amid Impasto of Horizons —積み重なる地平—」
(出品者:三澤 遥 cl:イッセイ ミヤケ)
紙商社の企画展出品作品「かつて木だったものたち」
(出品者:大坪メイ org:竹尾)
共同企画展のツール・販売物「テーブルの上のスィンスィン」
(出品者:浅野隆昌 org:YMP)
文房具・家具・事務機器メーカーのVI「コクヨ リニューアル」
(出品者:佐々木 拓・金井あき cl:コクヨ)
インディペンデント雑誌の合本のブックデザイン「here and there Vol. 1 – Vol. 13.5」
(出品者:服部一成 cl:バナナフィッシュ+ニーヴス)
グラフィックデザイナーの作品集・関連制作物「永井一正作品集『LIFE』」
(出品者:永井一史 cl:芸術新聞社)
JAGDA新人賞2026(https://www.jagda.or.jp/awards/newdesigner/)
優秀な若手デザイナーをクローズアップし、次代を担う人材を育成するため、1983年創設。毎年『Graphic Design in Japan』出品者の中から、今後の活躍が期待される39歳以下の有望なグラフィックデザイナーに授与。
1993年東京生まれ。2016年東京造形大学グラフィックデザイン専攻領域卒業。キギ(現:キギと創造)を経て、’24年に独立。東京造形大学非常勤講師。東京TDC賞2017、東京ADC賞2025受賞。仕事の傍ら、リトルプレスの制作ユニットbundleとしても活動中。
*上の作品を含む9作品で受賞
1989年愛知県生まれ、大阪府育ち。2015年大阪芸術大学卒業。’16年イヤマデザイン入社。’19年フリーランス。東京都在住。
https://asataka.com
*上の作品を含む9作品で受賞
1993年大阪府生まれ。東京造形大学卒業。イヤマデザインを経て、サン・アドに所属。東京ADC賞2025受賞。広告・グラフィックデザインを中心とした仕事と並行して作品展示など個人制作にも取り組んでいる。
*上の作品を含む12作品で受賞
