プロ棋士である安田泰敏九段を講師として迎え、神奈川工科大学の選択科目として「囲碁の世界」(担当:山口淳一准教授)が開講される。
神奈川工科大学の選択科目として「囲碁の世界」(担当:山口淳一准教授)が開講される。今年度は平成29年3月27日(月)~31日(金)の5日間に渡り1日3コマ、計15回集中講義方式として行われる。
囲碁はゲームの一種ではあるが「大局観(グランドデザイン)」「集中力」「コミュニケーション能力」等を養うことができるといわれ、2005年の東京大学が囲碁授業を導入したのを皮切りに、今では早稲田大学、慶應義塾大学、東京工業大学を始め20大学以上で開講されるに至っている。囲碁は上記の力を養うだけでなく、理系として必須な「論理的思考力(ロジカルシンキング)」を高めることができると言われることから、工科系大学にマッチした授業と思われる。今回、囲碁を全く知らない学生を対象にしたところ、40人の定員に対して200名を超える応募があり、このような能力を養える授業を学生は熱望していることが垣間見える。
プロ棋士である安田 泰敏九段を非常勤講師として迎え、日本棋院の協力の下、開講される。
◆講義内容データ
期日: 3月27日(月)~31日(金)
時間: 2限(11時10分開始)~4限(16時30分)昼食と休憩を含む
講師: 日本棋院 安田 泰敏 九段
定員: 40名
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山口 淳一(神奈川工科大学応用化学科准教授)
メール: yamagu@chem.kanagawa-it.ac.jp
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