大阪電気通信大学は5月19日(金)に「卵落としコンテスト」を開催する。これは、限られた材料を使って卵を守る緩衝器を製作し、卵を学舎5階から割らないよう落とす競技。工学部基礎理工学科の新入生歓迎イベントとして毎年開催しているもので、今年で11回目となる。
「卵落としコンテスト」は、A2のケント紙1枚・はさみ・ものさし・セロハンテープなどを使って卵を守る緩衝器を製作し、卵が割れないように学舎5階から落とす競技。学生たちの知識や技術の向上だけでなく、グループでの共同作業を通じて新入生同士が親睦を深めることも目的としている。アメリカの授業などでも取り入れられており、物理などの科学知識だけでなく、アイデアやモノづくりのセンスも問われる複合的な頭脳競技である。
コンテストでは、工学部基礎理工学科の新入生が3、4人ずつの14チームに分かれて緩衝器を製作。卵を割らずに、目標にもっとも近い位置に落下させたチームに最優秀作品賞を授与する。また、卵が割れても、卓越したアイデアの作品にはアイデア賞を授与。そのほか、目標にぴったり着地した作品にはホールインワン賞、見事なプレゼンテーションを行ったチームにはプレゼン賞が贈られる。
なお、落とした卵はその場で調理し、学生や教員が食べることになっている。
◆「卵落としコンテスト」開催概要
【開催日時】 5月19日(金)
10:50頃~ 競技
11:40頃~ プレゼン・表彰式
【開催場所】 大阪電気通信大学 寝屋川キャンパス Y号館5階(Y511教室)
※雨天決行
(参考)昨年の様子
http://www.osakac.ac.jp/project_now/engs/193
※写真は過去のコンテストの様子
▼本件に関する問い合わせ先
学校法人 大阪電気通信大学 広報部広報課
大阪府寝屋川市初町18番8号
TEL:072-824-3325
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【リリース発信元】 大学プレスセンター
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