広島国際大学 アジア介護・福祉教育研修センターがアジア諸国の介護・福祉人材に日本式介護を指導する日本人指導者向け養成プログラムを開始

広島国際大学

広島国際大学(広島県東広島市)アジア介護・福祉教育研修センターは8月から、アジア諸国の介護・福祉人材や技能実習生に日本式介護を指導できる日本人指導者養成プログラムを開始する。計7日間。  プログラムの詳細は以下のとおり。日本式介護の教育方法を学ぶとともに、同センターおよび学内の実習施設・設備を活用して最新の日本式介護を演習により修得する。 ◆アジア介護・福祉教育研修センター  2016年11月に技能実習制度に介護職種が追加されたことを受け、2017年3月に開所。  以下の2つのプログラムを実施する。  (1)日本人指導者向け養成プログラム(日本の介護・福祉現場で働く外国人や技能実習生を指導できる人材を養成)  (2)外国人指導者・技能実習生向け養成プログラム(日本式介護を現地で実践できる人材を養成) ◆日本人指導者向け養成プログラム概要 【研修生】  福祉施設等の施設長、介護従事者など8人が受講  ※介護福祉士資格取得後、5年以上の実務経験者 【担当教員】 医療福祉学部の教員6人 【プログラム】  2017年8月19日 アジア諸国(ベトナム・インドネシア・フィリピン・中国)の高齢者の現状と課題、生活文化の理解         20日 グループワークによるアジア諸国の文献学習、発表       9月 9日 介護教育方法の演習         10日 研修計画と指導案の作成      10月12日 介護技術の演習、模擬指導の準備         13日 模擬指導の実施・修正・講評         14日 研修の振り返り、修了証授与式 【場 所】 広島国際大学 東広島キャンパス(広島県東広島市黒瀬学園台555-36) 【費 用】 100,000円(一人当たり・資料代と昼食代含む) 【その他】 研修プログラム修了者には修了証を授与 ▼本件に関する問い合わせ先  学校法人常翔学園 広報室(担当: 坂井、上田)  TEL: 0823-27-3102 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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