昭和女子大学(理事長・総長 坂東眞理子、東京都世田谷区以下、本学)と、上海交通大学(中国・上海)とのダブルディグリー・プログラムを修了し、2つの大学の学位を取得した人間文化学部国際学科の学生10名が、第1期生として卒業しました。
本学は、中国の国家重点大学である上海交通大学と、1992年に国際交流協定を締結し、2013年度からは、ダブルディグリー・プログラムをスタートさせました。このプログラムでは、本学で3年間、上海交通大学で2年間、合計5年間学び、両大学の単位を修得します。上海交通大学の入学時と卒業時には、一定の語学力が求められます。卒業論文を提出し、審査の上、それぞれの大学が学位を授与します。
第1期生は10名。
卒業式は3月16日午後1時30分から。
昭和女子大学人見記念講堂で、劉建新・上海交通大学人文学院書記、汪婉・在日中華人民共和国大使館参事官を迎え、学位授与式を執り行いました。
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