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敬愛大学(千葉市稲毛区/学長:三幣利夫)と千葉市立稲毛高等学校(千葉市美浜区/校長:遠藤明男)は、教育分野での充実を推進するため、連携協定を締結する。千葉市に所在する両校は近接しているメリットを活かして、さまざまな教育研究活動の場面で交流を推進し、相互に持つ知見と経験を活用することで、人材育成と社会への貢献を目指す。協定の調印式は3月4日(月)に敬愛大学で執り行われる。
千葉市立稲毛高等学校は1979(昭和54)年の開校以来、英語教育や国際理解教育に力を入れる教育を展開しており、1990(平成2)年には千葉県では初となる国際教養科を設置。また、2003(平成15)年から2期(6年間)にわたって文部科学省スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール(SELHi)研究開発指定校に指定された実績がある。
敬愛大学は1966(昭和41)年の開学以来、建学の精神「敬天愛人」の下、社会の発展に積極的に貢献する人材を育成することを基本理念として掲げてきた。経済学部(経済学科、経営学科)と国際学部(国際学科、こども教育学科)の2学部4学科体制によって、これまでに1万5千人以上の有為な人材を社会に輩出してきた。
◆連携協定調印式概要
日 時:2019年3月4日(月)14:00開式
会 場:敬愛大学 稲毛キャンパス7階 多目的ホール (〒263-8588千葉市稲毛区穴川1-5-21)
・協定締結により期待されること
(1)千葉市立稲毛高等学校
2019年度から先行実施される新学習指導要領では、これまでの総合的な学習の時間(総合学習)が「総合的な探究の時間」(総合探究)として実施されることから、英語教育や国際理解教育の充実はもとより、探求活動の充実が求められている。敬愛大学と連携することで、近接する大学の教職員から専門的な知見を得ることが可能となる。
(2)敬愛大学
経済学、経営学、国際学、初等教育学の各分野で専門的な研究を行っている教職員が、千葉市立稲毛高等学校で学ぶ高校生の地域課題の解決について適切な助言を行うことで、自らの研究を深化させ、それを学生に対する教育と指導に還元することで、在学生の進路についての意識と自信を高めることが可能となる。
▼問い合わせ・取材申し込み先
地域連携センター
室長 藤森孝幸(ふじもり たかゆき)
電話:043-251-6363(代)
メール: t-fujimori@u-keiai.ac.jp
※ 取材をご希望の方は、事前にお申し込みをお願いいたします。
▼本件に関する問い合わせ先
IR・広報室
住所:千葉市稲毛区穴川1-5-21
TEL:043-284-2335
FAX:043-284-2261
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/