2019年 上半期テレビCM出稿タレントまとまる 関東地区は「渡辺直美」が初のトップ、関西は「濱田 岳」、名古屋は「土屋太鳳」がトップ
株式会社ビデオリサーチ(本社:東京、社長:社長:望月 渡)は、この度、関東・関西・名古屋3地区の各民放5局を対象に2019年上半期(1月~6月)のテレビCM出稿動向をまとめました。
商品種類別でみると、3地区とも「通信・web系サービス」が2位以下を大きく引き離し、最も多く出稿(秒数ベース)されました。けん引したのは、「Indeed」「ディップ」(求人サイト)の他、「スマートニュース」(ニュースアプリ)「リクルートライフスタイル」「オープンドア」「トリバゴジャパン」(旅行情報サイト)、「グーグル」(検索サイト)のCMとなっています。タレント別テレビCM出稿ランキングは、関東地区は『渡辺直美』が2位の『土屋太鳳』、3位の『綾瀬はるか』を抑え、初めてトップとなりました。関西地区では、『濱田岳』、名古屋地区は『土屋太鳳』がトップとなり、地区によって、差がみられます。
関東地区でトップの『渡辺直美』は「アフラック生命保険」をはじめ、「BOAT RACE振興会」「コカコーラ」のCMが寄与し、昨年8位から上昇しています。上位の中で躍進が著しいのは「KDDI」の『神木隆之介』と、「ソフトバンク」の『白石麻衣』『吉岡里帆』で、ともに大手携帯キャリアのCMが大きく寄与した結果となりました。
広告への起用社数でみると、『渡辺直美』『有村架純』がそれぞれ15社でトップとなりました。『渡辺直美』は「BOAT RACE振興会」「アフラック」を中心に、『有村架純』は「WOWOW」「リクルートライフスタイル」を中心に起用されています。同じ起用社数でも『渡辺直美』は、CM出稿量(秒数)でもトップであり、『有村架純』(CM出稿量9位)に比べると、露出の多さが見て取れます。その両者に続くのが、『綾瀬はるか』『高畑充希』『浜辺美波』の13社となっています。
https://www.videor.co.jp/press/2019/190730.html
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