5月11日(月)、敬愛大学(千葉市稲毛区/学長:三幣利夫)は新型コロナウイルス禍に対する緊急支援金として全学生を対象に一律5万円の支給を決定した。同学は、5月4日よりオンライン授業を開始している。例年と変わらない教育を実現できるように、学生がパソコンやインターネット回線などを整え、オンライン授業をより良い環境で受講するための資金とするよう期待している。また、今回の緊急支援金の支給に加え、国の高等教育の修学支援新制度の基準から外れてしまった学生に、敬愛大学独自に経済援助をし、修学継続を支援する。
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が出され、社会生活が制限される中、敬愛大学は5月4日からオンライン授業を開始した。オンライン授業であっても例年と変わらない教育を実現できるよう、国の諸制度と併せて以下の緊急支援を行う。
1. 全学生に一律 5 万円を支援
パソコンやタブレット、インターネット環境など、オンライン授業を受講する上で必要な環境整備などを目的として、全学生に一人当たり一律 50,000 円を緊急支援する。
2. 経済的理由により修学困難な学生に対する経済援助制度による支援
新型コロナウイルス感染症拡大により家計が急変したが、高等教育の修学支援新制度の基準から外れてしまい修学継続に支障をきたしている学生が対象。
授業料や入学金の一部を、家庭の事情を踏まえて成績等による選考の上で免除する。
https://www.u-keiai.ac.jp/aboutlife/shogakukin/#9e51c3ae
3. ノートパソコンの貸出について
オンライン授業の受講に支障がある学生への支援として、ノートパソコンを無償で貸出する。
https://www.u-keiai.ac.jp/kulir/pc/note_pc/
▼本件に関する問い合わせ先
IR・広報室
住所:千葉市稲毛区穴川1-5-21
TEL:043-284-2335
FAX:043-284-2261
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/