オンライン公開講座「本当はこわい杜子春伝」 日本の有名な文学作品のルーツを探る -- 昭和女子大学

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 昭和女子大学(東京都世田谷区:学長 小原奈津子)人間文化学部日本語日本文学科では公開講座「本当はこわい杜子春伝」を開催します。  この講座では、芥川龍之介の作品として知られる『杜子春』や、歌舞伎などで知られる『怪談牡丹灯籠』の基となった中国の古典小説を紐解きながら、その描写の違いなどを学びます。 中国の怖い小説にルーツを持つ日本の物語  芥川龍之介は漢籍に親しみ、『杜子春』も中国の『杜子春伝』を基に執筆したと考えられています。基となった『杜子春伝』のほうが内容も大人向けで、杜子春に襲い掛かる苦難はもっと激しく残酷です。  歌舞伎などで知られる『怪談牡丹灯籠』(江戸末期、三遊亭円朝)も、原作は中国の怪奇小説集『剪燈新話』です。  今回の講座では、市川清史 昭和女子大学日本語日本文学科准教授が『杜子春』、佐藤正光 東京学芸大学教授が『怪談牡丹灯籠』の基となった中国の古典小説を紐解き、それぞれの描写を比較します。 日時: 2020年10月31日(土) 14:00~15:30 形式: オンライン(Zoom)で実施 ※ご予約の方にURLをお知らせします 講師: 佐藤正光 東京学芸大学 教授 / 市川清史 昭和女子大学 人間文化学部 日本語日本文学科 准教授 申し込み方法:こちらからお申込みください。 https://forms.gle/TmtmkM2VFxYZUPex8 〆切:10月30日(金) ▼本件に関する問い合わせ先 昭和女子大学広報部 TEL:03-3411-6597 メール:kouhou@swu.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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