ものつくり大学(埼玉県行田市)技能工芸学部建設学科で進める「技能五輪全国大会を目指す学生応援プロジェクト」と国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を運営するREADYFOR株式会社による学生活動費用等獲得を目的としたクラウドファンディング活用に関する業務提携を締結しました。大学を取り巻く環境が日々変わっていく中、更なる教育・研究・社会貢献の活性化のために、大学としても様々な形での資金獲得が重要になってきています。今回は「技能五輪全国大会を目指す学生応援プロジェクト」として、初めてクラウドファンディングによる寄付募集に取り組みます。
技能五輪全国大会は、各都道府県の予選を勝ち抜いた次代を担う23歳以下の青年技能者が42職種で技能レベルの日本一を競う大会です。将来の日本の「ものづくり」を担う若手技能者の技能レベル向上と、技能の大切さをアピールすることを目的として1963年(昭和38年)から毎年開催されています。ものつくり大学(埼玉県行田市)では開学3年目から毎回出場し、毎年優秀な成績を上げる学生たちが誕生し、開学当初からの技能を良く知るテクノロジストの育成に注力した教育を行っています。また、本大会は技能五輪国際大会への派遣選手選考会(隔年)でもあり、本学からも出場学生を輩出しています。
こうしたことから「技能五輪全国大会を目指す学生応援プロジェクト」(技能工芸学部建設学科)では、2022年度技能五輪全国大会(予定開催地:千葉幕張メッセ 予定開催日:11月4~7日)に向けて、初めてのクラウドファンディングによる寄付募集活動に取り組みます。クラウドファンディングの公開予定日は2022年4月1日(金)からとなっています。
「技能五輪全国大会を目指す学生応援プロジェクト」
・ページURL:
https://readyfor.jp/projects/78522 (4月1日公開後のプロジェクトURL)
・実行者:ものつくり大学技能工芸学部建設学科 教授 小野泰・教授 三原斉・教授 澤本武博・准教授 松岡大介
・形 式:寄付金控除型/All in形式
・目標金額:400万円
・公開期間:2022年4月1日(金)10時〜6月30日(木)23時
・資金使途:技能五輪全国大会選手の教育、訓練にかかる費用(材料費、解体処分費、コーチ・指導員謝金、施設使用費、国内訓練費、移動交通費等)
参考/ものつくり大学 キャンパスライフ 技能五輪全国大会
https://www.iot.ac.jp/campuslife/project/gorin/
▼本件に関する問い合わせ先
ものつくり大学 広報地域交流係
TEL:048-564-3906
メール:koho@iot.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/