【ユビテック】昭栄化学工業株式会社(鳥栖事業所)に安全見守りサービス「Work Mate」を導入

オリックス株式会社

スマートウオッチで従業員の安全と、熱中症対策を含む健康管理を実施

株式会社ユビテック(本社:東京都港区、代表取締役社長:大内 雅雄)は、このたび、作業者の安全見守りサービス「Work Mate」を昭栄化学工業株式会社(鳥栖事業所)(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:浅田 修一郎、以下昭栄化学工業)に導入いたしましたのでお知らせします。

1. 「Work Mate」導入の背景と目的
昭栄化学工業では、従業員が安心して仕事ができる職場環境を目指して、事故・災害未然防止活動と安全で働きやすい職場環境づくりに取り組んでいます。また、健康・安全管理の実効性を高めるべく、職場環境管理において積極的な電子デバイスの活用・導入を進めています。

ユビテックと昭栄化学工業は、2021年12月に生産二部に「Work Mate」を導入し、作業員の安全管理として一定の有効性を確認しました。この結果を踏まえて、労働・安全衛生体制構築の一環として、2022年7月に生産三部、2022年8月に生産一部へ導入を拡大しました。IoT・AI技術を駆使した「Work Mate」によって、作業員の転倒・転落および熱中症予兆や疲労の蓄積状態などの体調変化を自動検知し、現場作業における労災事故の早期発見・未然予防を実現することで、さらなる従業員の安全と生産性の向上を目指します。

2. 今後の展開
ユビテックは、今後も作業現場における「Work Mate」のさらなる有効性、機能性向上を目指していきます。また、「ヒト」にまつわるデータの価値創造を最優先し、AI・データ活用のエクスパティーズ(専門的技術)を高め、「危険予知・予防」をコンセプトとしたサービスを展開してまいります。


 
■「Work Mate」のコンセプト
転倒・転落や各種体調変化のリアルタイム検知に加え、バイタルや活動量データから熱中症予兆や注意力低下などの「危険予知」を行い、労災事故の「未然予防」を目指す


■「Work Mate」の特徴・機能

※ 熱中症予兆検知について


・実証で得たバイタルデータから熱中症の「予兆」を検知するアルゴリズムをユビテックが独自開発
・日々のバイタルデータの個人特性をAIが学習することで、検知精度が進化し続けていく
・回復状態も検知し、現場での適切な休憩および現場復帰を促す

☑転倒・転落検知の本人確認画面・通知

☑体調レベルの変化通知

・「Work Mate」は、医療機器ではなく、疾病の診断、治療、予防を目的としておりません。

(※株式会社ユビテックはオリックスグループです。)

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