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大阪電気通信大学(大阪府寝屋川市・四條畷市/学長:塩田邦成)が共催する「ヒト型レスキューロボットコンテスト2022」を、11月6日(日)に大阪府の寝屋川市立市民会館において開催します。
【本件のポイント】
・ヒト型ロボットが障害物をクリアし、救助者に見立てた人形を救出する「ヒト型レスキューロボットコンテスト」が3年ぶりの現地開催
・ロボット競技を通じて、モノづくりの楽しさを伝えるとともに、防災や減災の大切さや難しさを考える機会を提供
【本件の内容】
ヒト型レスキューロボットコンテストは、ヒト型ロボットによる災害救助をテーマにした、ヒト型ロボット1台と操縦者1名で参加できるロボット競技です。ヒト型ロボットを遠隔操縦して、約4m×2mのフィールド内で「トンネルくぐり」「段差乗り越え」「ガレキ除去」「要救助者搬送」の四つのタスクを順に実行し、成功したタスクの数や、かかった時間の短さを競います。また、各タスクに対する審査員による評価も重視されます。競技は、目視で操縦する「目視部門」と、搭載カメラの映像のみで操縦する「搭載カメラ部門」があります。
本コンテストの基になっている「レスキューロボットコンテスト」は、2000年から毎年開催されており、ロボット競技を通じて、モノづくりの楽しさを伝えるとともに、防災や減災の大切さや難しさを考える機会を提供しています。
本コンテストも、この考えを継承し、さらに多くの皆さんに輪を広げるために開催します。
ヒト型ロボットの多彩な動きが見所ですので、興味のある方はぜひお越しください。
観覧は無料です。
なお、会場にお越しになれない方のために、インターネットで中継を行う予定です。
【開催概要】
「ヒト型レスキューロボットコンテスト(R) 2022」
・日時: 2022年11月6日(日) 12:00~17:00 競技(変更の可能性あり)
・場所: 寝屋川市立市民会館 (大阪府寝屋川市秦町41-1、京阪寝屋川市駅から徒歩15分)
・主催: ヒト型レスキューロボットコンテスト実行委員会
・共催: 大阪電気通信大学
一般社団法人日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門
寝屋川文化芸術祭実行委員会
一般社団法人アール・アンド・アールコミュニティー
・協力: 大阪電気通信大学 自由工房
・協賛: 株式会社アーテック、株式会社アールティ、ヴイストン株式会社、株式会社MGIC、京商株式会社、共立電子産業株式会社、クアッドセプト株式会社、クラフトハウス株式会社、近藤科学株式会社、サンリツオートメイション株式会社、有限会社杉浦機械設計事務所、株式会社ダイセン電子工業、株式会社プロアシスト、株式会社MANOI企画/ロボットゆうえんち、株式会社リモデルハウス、株式会社ロボティズ
・観覧料: 無料
・問い合わせ先: humanoid-resconあgooglegroups.com (「あ」を「@」に置き換えてください)
・ウェブページ:
https://humanoid-rescon.org/
・告知ポスター:
https://bit.ly/3TFEtMV
大きさを変更してウェブページ等に貼り付けていただいて結構です。
印刷・掲出していただけると幸いです。
・競技参加者(ロボット):
https://humanoid-rescon.org/?page_id=9976
・公式Facebookページ:
http://www.facebook.com/humanoid.rescon
・公式Twitterページ:
http://twitter.com/HumanoidRescon
・当日、会場やその周辺では寝屋川文化芸術祭が開催されています。
https://bit.ly/3gwbRXF
【関連リンク】
大阪電気通信大学 自由工房
https://www.osakac.ac.jp/special/jiyukobo/
※自由工房とは?
自由工房は、大阪電気通信大学がバックアップする学生の「モノづくり」の課外活動の場です。学年や学科に関わらず、誰でも参加できます。寝屋川と四條畷の2つのキャンパスにそれぞれ活動拠点(工房)があり、現在はロボットコンテスト参加プロジェクトや電気自動車製作などの活動を行っています。
工房には、モノづくりのための設計や製作ができる設備が整っており、専従の技術スタッフからいつでもアドバイスを受けることができます。
▼本件に関する問い合わせ先
学校法人大阪電気通信大学
法人事務局 広報部広報課
住所:大阪府寝屋川市初町18-8
TEL:072-824-3325
FAX:072-824-1141
メール:kouhou@osakac.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/