足利銀行が、デジタル接点の成果創出ソリューション「UXグロースOps」でさらなるUX改善に着手
地域経済を支える足利銀行のお客さま体験向上を支援
株式会社ビービット(本社:東京都千代田区、代表取締役:遠藤 直紀、以下「ビービット」)は、株式会社足利銀行(本社:栃木県宇都宮市、代表取締役頭取:清水 和幸、以下「足利銀行」)がデジタル接点の成果創出ソリューション「UXグロースOps」の提供を受け、公式サイトのさらなるUX改善(UXグロース)活動に着手したことを発表します。地域経済を支える足利銀行のデジタル接点におけるお客さま体験向上を支援していきます。地域経済の活性化を目指し、デジタル・リアルの融合による体験価値を高める
人口減少、新型コロナウイルスなどの影響を受けて疲弊する地域経済をいかに活性化するか。再編による経営統合やDX(デジタルトランスフォーメーション)も加速する中、地方銀行の動向が注目されています。
足利銀行の持株会社であるめぶきフィナンシャルグループは、2030年までの長期ビジョンとして「地域とともにあゆむ価値創造グループ」を掲げ、デジタルとリアルの両チャネルを通じてお客さまの体験価値の向上を目指しています。
そこで足利銀行は、長期ビジョン達成に向けた戦略の一つとして、実データを基にしたデジタル接点のUXグロース活動に着手しました。
UXのプロによる伴走支援で、データを活用したUX改善業務を構築
活動開始にあたって足利銀行は、長年に渡って多くの企業のユーザ体験改善によるビジネス成長を支援しているビービットをパートナーに選び、同社の「UXグロースOps」の提供を受けることとしました。
「UXグロースOps」は、UX改善によって企業のデジタルサービス(アプリやWebサイト等)の利用継続率を向上させLTV最大化を実現する業務支援サービスです。UXグロース活動の全プロセスの伴走から定期的なレポーティングまで、UXのプロフェッショナルによる多様な支援メニューを用意しています。
<今回の支援内容>
- ユーザ分析・施策立案の伴走支援
- 複数の改善テーマを設定し、隔月のペースでUXのプロフェッショナルが課題分析し改善方針を提案。
- UXグロース業務のスキル向上支援
- 伴走支援およびレクチャーを通じて、足利銀行内のUXグロースに関する理解促進・スキル向上を支援。
- 「USERGRAM(ユーザグラム)」の導入・運用支援
- ビービットが提供するユーザ行動を計測・分析するクラウドサービス「USERGRAM」を導入し、一人ひとりのユーザの行動データを可視化。
今後もビービットは、「役に立つことがビジネスの主目的となった一兆スマイル社会」を目指し、足利銀行が提供する体験価値の向上を支援してまいります。
お客様からのコメント
株式会社足利銀行
DX戦略室 室長代理
野川 貴之様
当行では、顧客ニーズを基にサービスやビジネスモデルを変革することがDXの本質であり、デジタルチャネルでの提供サービス拡充やお客さま体験価値向上が、当行のDX推進における中核課題と捉えています。
この度、UX向上に向けた課題分析・施策立案についてビービット社からの支援を受けることで、当行のデジタル上のUX課題の特定・改善の示唆を得るとともに、お客さま理解に基づくデータ分析ノウハウを蓄積したい想いで「UXグロースOps」の提供を受けることとしました。
デジタル接点の成果創出ソリューション「UXグロースOps」とは
「UXグロースOps」は、UX改善によって企業のデジタルサービス(アプリやWebサイト等)の利用継続率を向上させLTV最大化を実現する業務支援サービスです。800社以上のUX向上支援実績に裏打ちされた高い専門性とノウハウをもつコンサルタントが併走し、ユーザの利用継続率を向上させLTVを最大化させる仕組みづくりと実行をトータルでサポートします。
https://www.bebit.co.jp/services/ux-ops/
株式会社ビービット
所在地:東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル10階
設立:2000年3月
代表取締役:遠藤直紀
東京、上海、台北に拠点を置く、エクスペリエンス・デザイン・パートナー。
「デジタル時代の本質はUX」というコンセプトの下、UXコンサルティングとSaaS「USERGRAM」を融合したソリューションを提供することで、UXを起点としたDXの実現を支援します。
公式HP : https://www.bebit.co.jp/
Twitter : https://twitter.com/beBit_Japan
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