デロイト トーマツ、インディカー・シリーズ第15戦ゲートウェイで佐藤琢磨選手のプライマリースポンサーに就任

デロイト トーマツ グループ

デロイト トーマツ グループのデロイト トーマツ コンサルティング合同会社(東京都千代田区、代表執行役社長 佐瀬真人、以下「デロイト トーマツ」)は、8月27日に開催されるインディーカー・シリーズ第15戦ゲートウェイで佐藤琢磨選手のプライマリスポンサーに就任し、佐藤選手にとっての今シーズンの最終戦を盛り上げていきます。

佐藤選手のコメントは下記のとおりです。
「テクニカルパートナーであるデロイト トーマツが、プライマリースポンサーとしても支援してくださることに、心から感謝しています。自分にとっては、このレースが今シーズンの最後になります。チップ・ガナッシ・レーシングのドライバーとして参戦した4戦を通してみえてきた課題を整理して、応援してくださるスポンサーの皆様、ファンの皆様の期待に応えられるような走りをしたいと思います。」

 
■佐藤琢磨選手について
学生時代の自転車競技から一転、20歳で鈴鹿サーキットレーシングスクールに入り、モータースポーツの世界へ。主席で卒業し、渡英。英国F3で頂点を極め、2002年にF1デビューして活躍。2004年アメリカグランプリにて表彰台を獲得。
2010年からは米国最高峰のインディカー・シリーズにチャレンジし、2013年ロングビーチグランプリにて日本人初優勝を成し遂げ、世界最高峰のレースと言われるF1とインディカー両方で表彰台に上がった唯一の日本人ドライバーとなる。更に2017年は世界三大レースの1つと言われるインディ500で優勝を果たし、内閣総理大臣顕彰をはじめ多くの賞を受賞。2019年はインディカー・シリーズに挑戦して初めてシーズン2勝を飾ると共に、市街地コース、ロードコース、ショートオーバル、スーパースピードウェイという、インディカーで開催される4つの異なるタイプのコース全てで勝利を挙げたエリートドライバー(現役ではわずか5人)の仲間入りを果たした。

2020年には2度目となるインディ500のチャンピオンとなり、インディカーシリーズ通算6勝を収める。2023年はチップ・ガナッシ・レーシングに移籍し、インディ500を中心にオーバルのみ5戦に参戦中。

また、2019年よりHonda Racing School Suzuka(旧:鈴鹿サーキットレーシングスクール)のKart、Formulaのプリンシパルを務め次世代の育成にも力を入れている。
 

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