JAPAN MOBILITY SHOW 2023に出展 国内初公開となる次世代モビリティに対応した新製品も展示
[出展ブースイメージ]
「JAPAN MOBILITY SHOW」は、これまで隔年で開催されていた「東京モーターショー」の名称を改め、新しく開催される展示会です。参加社数は、前回開催の「東京モーターショー2019」における192社の出展・参加を大きく上回る過去最高の400社を突破する見通しであり、自動車業界の枠を超え、来場者が楽しめる様々なイベントが予定されています。
今回当社ブースにて展示されるのは、部屋でくつろぐような快適空間を創出する次世代モビリティの実現に貢献する未来のガラス製品です。
例えば、ガラスを透明と不透明に切り替え、瞬時にプライベートかつ上質な空間を演出する「調光ガラス」は未来のモビリティを模した特設モック内で体験することが出来ます。また、車内空間を清潔に保つ「防汚+抗菌ガラス」や従来よりも大きなガラス面により開放的なドライビング体験を提供する「調光機能付パノラマフロントウィンドウ」など、多数の新製品も展示される予定です。
従来の自動車ガラスの機能を超えた高付加価値製品の数々を展示し、皆様のお越しをお待ちしております。なお、展示される製品の詳細は次頁を参照ください。
以上
[出展概要]
展示会名 | JAPAN MOBILITY SHOW 2023 |
会 期 | 2023年10月26日(木)~11月5日(日) ※一般公開日は10月28日(土)~11月5日(日) ※月~金:9時00分~19時00分 日:9時00分~18時00分 |
会 場 | 東京ビックサイト(東京都江東区有明3丁目11−1) 会場アクセス:https://www.japan-mobility-show.com/access/ |
出展場所 | ・出展部門:部品・機械器具 ・出展場所:西4ホール 小間番号: W4123 |
主 催 | 一般社団法人 日本自動車工業会 |
入場方法 | 入場には、チケットが必要です。 チケットはインターネットでの購入のみとなり、会場での当日販売はありません。 入場券購入について: https://www.japan-mobility-show.com/ticket/ |
[出展製品 ※出展内容は予告なく変更されることがあります] *…初公開の新製品
ジャンル | 展示製品名 | 製品紹介 |
プレミアム空間 | 調光ガラス体験モック* | NSGグループが提案する未来のモビリティのカタチです。 上質な車内空間を再現したモック内で、スイッチひとつで透過と遮光を切り替えられる調光ガラスを体験ください。 |
電費改善 | Low-Eガラス | ガラス上の特殊な透明金属膜により、車外からの熱の流入を遮ることで、 車内の温度を一定に保ちます。昨今トレンドとなっている天井ルーフガラスなどにも用いられています。 |
透明発熱フロントウィンドウ | フロントガラス内の透明な導電膜により、クリアな視界を保ちつつ、 60℃近くの温度で短時間のうちに氷を解かすことが可能です。 |
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防曇ガラス | ヒーターを使わずに特殊なコーティングやフィルムを用いることで 曇りを防止するガラスです。電力を使わないため、自動車の電費効率を 向上させることが可能です。 |
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快適性 | Super UVカットガラス IRカットガラス |
約99%のUV(紫外線)をカットし、運転中の日焼けやお肌のトラブルを 防止します。また、IR(赤外線)カットガラスは、ジリジリとした日差しを抑え、車内空間の温度を快適に保ちます。 |
防汚+抗菌ガラス* | 特殊なコーティングが施されたガラスにより、汚れや菌の繁殖を防ぎ、 車内空間を清潔に保ちます。 |
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デジタル | HUD向けフロントウィンドウ | 周囲の光景と重ね合わせてガラス越しに各種情報を投影できる HUD(ヘッドアップディスプレイ)。ガラスの形状に高度な寸法精度が 求められる当社の技術力を体感いただけます。 |
glanova® | 強度や透明度、熱加工性能に優れた化学強化ガラスです。 複雑な曲面が求められる自動車のインパネ周りなど、様々な用途に使用可能です。 |
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デザイン | 調光機能付パノラマフロント ウィンドウ* | オープンで解放感のあるフロントガラスです。 デザイン性の高いモビリティにアクセントを与え、快適なドライビング体験を実現します。 |
NSGグループ(日本板硝子株式会社およびそのグループ会社)について
NSGグループは、建築および自動車用ガラスとクリエイティブ・テクノロジー分野で事業を展開する世界最大のガラスメーカーのひとつです。
建築用ガラス事業は、各種建築用ガラス、太陽電池パネル用ガラス等を製造・販売しています。
自動車用ガラス事業は、新車用(OE)ガラスや補修用(AGR)ガラスの分野で事業を展開しています。
クリエイティブ・テクノロジー事業の主要製品は、プリンターやスキャナーに用いられるレンズや、タイミングベルトの補強材であるグラスコードやガラスフレークを中心とする特殊ガラス繊維、およびファインガラスです。