医療・科学

「ちきゅう」の断層掘削試料の分析と動力学解析による南海トラフ地震での断層すべり量の定量的評価 -- 世界初! 海溝付近の断層すべり量を評価する新たなメソッド

大阪大学大学院理学研究科の廣野哲朗准教授らの研究グループによる、自然科学系分野の、統合国際深海掘削計画、地震発生帯掘削、南海地震、東日本大震災、巨大津波に関する研究成果。(大阪大学の最新の研究情報はこちらから: http://resou.osaka-u.ac.jp/ja ) 【研究成果のポ...

緑色LED光がマコガレイの成長を促進することを北里大学の研究グループが初めて実証 -- 稚魚の体長が1.2倍、体重が1.4倍に

北里大学海洋生命科学部では、緑色LED(発光ダイオード)の光をマコガレイの稚魚に照射すると、通常の飼育と比べて成長が早くなることを、神奈川県水産技術センターとスタンレー電気株式会社と共同で初めて実証した。  緑色LED光の成長促進効果は、ヒラメやホシガレイで有効性が確認されていたが、マコガ...

千葉工業大学惑星探査研究センター(PERC)の成層圏微生物捕獲実験“biopauseプロジェクト”大気球実験に成功

千葉工業大学惑星探査研究センター(PERC)成層圏微生物採取プロジェクトチームは、6月8日、大樹航空宇宙実験場(北海道広尾郡大樹町)において大気球による微生物採取実験を実施し、成功した。  千葉工業大学惑星探査研究センター(PERC)では、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、東京薬科大学等と...

大阪産業大学教養部井上昭雄准教授らの研究チームが観測史上最遠方の酸素を捉える -- 米国の科学雑誌『サイエンス』オンライン版に掲載

大阪産業大学の井上昭雄准教授、東京大学の田村陽一助教、国立天文台の松尾宏准教授をはじめとする研究チームは、アルマ望遠鏡を使って、131億光年かなたの銀河に電離した酸素ガスがあることを初めて突き止めた。これは、観測史上最遠方の酸素の発見である。この研究成果は、Inoue et al. “Dete...

東京理科大学近代科学資料館が6月23日~8月10日まで企画展「『坊っちゃん』とその時代」を開催 -- 明治期の科学者と夏目漱石の交友を探る

東京理科大学近代科学資料館は6月23日(木)~8月10日(水)まで、『坊っちゃん』発刊110年、夏目漱石没後100年を記念した企画展「『坊っちゃん』とその時代~明治期の科学者と夏目漱石の交友を探る~」を開催する。漱石の生涯をたどり、彼と交流のあった科学者を紹介しつつ、文学作品の中の科学実験や数...

バクスアルタ株式会社

血友病A治療薬「アディノベイト」、日本人患者さんにおける安全性と有効性を発表

第II/III相臨床試験における日本人事後解析結果について
•第38回日本血栓止血学会(2016年6月16~18日)において、血友病A治療薬「アディノベイト」の第II/III相臨床試験における、日本人被験者を対象とした事後解析結果が発表されました バクスアルタ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:川本壽人、以下「バクスアルタ」)は、第38回...

東京理科大学

東京理科大学が産学連携による高校生向け夏休みイベント「神楽坂サイエンスアカデミー2016」を開催 -- 風力発電機の製作とIoT技術の応用実験を通じた理系人材育成プロジェクト

株式会社インターネットイニシアティブ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎、以下IIJ)と東京理科大学(東京都新宿区、学長:藤嶋 昭)は、夏休みの7~8月にかけて、高校生を対象に「神楽坂サイエンスアカデミー2016」を開催。チームごとに、風力発電機とIoTセンサーモジュールを製作し...

帝京平成大学が池袋キャンパスにて公開講座(としまコミュニティ大学講座)を開催

帝京平成大学池袋キャンパスでは、豊島区が行う「としまコミュニティ大学」と連携・協働し、地域の方を対象に公開講座を開講している。今年度は、消化器疾患をテーマにした前期3回、リハビリテーションについて考える後期3回の計6回の講座を予定。  消化器疾患シリーズ第1回目は、6月25日(土)に「食道...

光合成生物の酸化ストレスを減らす影の立役者 ~光合成の効率を調整するタンパク質、カルレドキシンを発見 -- 大阪大学

大阪大学蛋白質研究所栗栖源嗣教授による、自然科学系分野のタンパク質、X線結晶解析、構造生物学、色素体機能・光合成に関する研究成果。(大阪大学の最新の研究情報はこちらから: http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/top ) <研究成果のポイント> ●光合成の効率を調整...

玉川大学脳科学研究所 研究成果~「利己主義者は道徳的なバーゲンあさりをする」-経済ゲームにおける個人内のステイクサイズの効果 -- 英国科学雑誌“Scientific Reports”(オンライン版)に論文を発表

玉川大学脳科学研究所(東京都町田市/所長:木村實)の山岸俊男(やまぎし としお)特別研究員と李楊(り よう)研究員、松本良恵(まつもと よしえ)研究員らは、安価でできる利他行動があることがわかると合理的な個人でさえ利他行動をする傾向を持つことを明らかにした。本研究成果は、英国の科学雑誌 “Sc...

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