あの日と今日、未来をつなぐ 朝日放送グループの阪神淡路大震災30年に向けた取り組み

「おはよう朝日です」「newsおかえり」「ABCラジオ」
をはじめ、ABCグループをあげて震災をテーマにした取り組みを行います
いまを生きる私たちが未来のために、いま何ができるのか

皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
朝日放送グループは、メディアの果たすべき使命と責任として、社会の「防災・減災」に寄与する活動をテレビ・ラジオを通じた情報発信や、阪神淡路大震災取材映像アーカイブの社会還元等を通じて積極的に行っています。
阪神淡路大震災から30年の節目を迎える2025年1月を中心に、その活動の一環としてお届けする番組企画やイベント等をご案内いたします。
頻発する大規模自然災害や、近い将来起こるといわれる「南海トラフ地震」を前に、防災・減災への取り組みの重要性が高まっています。
30年前のあの日を振り返り、未来のために何ができるのかを皆さまと一緒に考え、持続可能な社会の実現に貢献してまいりたいと思います。

テレビ

■「おはよう朝日です 祝日版」(平日祝日 朝5時~8時)
■「おはよう朝日です」(毎週 月曜~金曜 朝5時~8時)


両番組は1月13日(月・祝)~17日(金)の5日間、
「阪神淡路大震災30年 ~明日へつなぐ~」を統一タイトルとし、下記の様々な企画で震災を考えます。
「災害の心のケア」
ひょうご こころの医療センター 院長として、心のケアに従事する田中究さんに災害時の心のケアについて話を聞きます。
合唱企画「しあわせ運べるように」
震災復興の象徴でもある合唱曲「しあわせ運べるように」。
記憶を繋いでいきたいという強い気持ちを持つ視聴者の皆さんで作る「おは朝合唱団」を結成し、番組出演者をはじめ、被災地にゆかりのある著名人の方々も参加して合唱します。
「今だから備えたい…防災グッズ」
「災害時の断水に備え…『井戸のパワー』に再注目」
●1月19日(日)放送「あの時から今へ ~私が撮った1.17~」の再編集版
出演:佐野晶哉(Aぇ! group)

■「news おかえり」(毎週 月曜~金曜 午後3時40分~午後7時)
1月17日(金)は番組を約1時間拡大。「過去・現在・未来」を縦軸に、下記の特集をお届けします。
30年後のあなたに会いたい
阪神淡路大震災の直後、ABCの取材に協力してくれた視聴者に会いに行きます。
がんばろう神戸の舞台裏
1995年「がんばろう神戸」の合言葉とともに被災地を勇気づけ、奇跡の優勝を成し遂げたオリックス。当時の球団スタッフ・ファンを取材するとともに、田口壮さんをスタジオに招いて震災を振り返ります。
津波にのまれた避難所 元気仙沼市職員の後悔
●神戸の教訓を能登へ 支援続ける神戸市職員

南海トラフ 34メートルの津波に備える町(火曜レギュラー・松尾諭さん取材)
●小島よしお カテキョのピーヤ特別版  もしも大阪に津波が来たら…


1月13日(月・祝)~16日(木)は事前企画を放送します。
●神戸市・復興再開発事業 造り過ぎて売れ残った『商業エリア』は今
● 「あの日々」を撮影し続けた中村専一さんが伝える教訓
●南海トラフをキャッチせよ!命を守る震源センサー最前線を取材
●1月18日(土)放送「子どもたちが語り継ぐ『1.17の絵本』」の再編集版


■「日本のチカラ」  1月18日(土)午前5時20分~5時50分
 子どもたちが語り継ぐ「1.17の絵本」

神戸の子どもたちが、被災者の体験を聞いて作り上げた絵本が出版される。
番組は制作の過程を数年間にわたり密着取材。「語り継ぐ」意味を伝える。

■「サンデープレゼント」  1月19日(日)午後1時55分~午後3時20分
阪神淡路大震災30年特別番組 あの時から今へ ~私が撮った1.17~
出演:佐野晶哉(Aぇ! group)










ラジオ

■AMラジオ災害問題協議会企画「いのちのラジオ2025」
 1月11日(土)21時30分~23時
出演者:妹尾和夫、山之内すず、佐藤翔輔(東北大准教授)
関西AMラジオ7局が毎年防災・減災をテーマに取材し、放送してきた5分間の「いのちのラジオ」。
2025年は各局の素材を集めた90分特番を制作し、放送します。
山之内すずによる当時の子どもたちの作文朗読を通じて震災時の感情や学びを振り返るなど、今後の防災に役立てる貴重な教訓をリスナーと共有します。

■「ABCラジオぼうさい部スペシャル あの日に学ぶ 未来への備え」
 1月13日(月)12時~15時

出演者:高野あさお、北村真平アナウンサー ほか
阪神淡路大震災を経験したABCラジオパーソナリティや、専門家のお話をお聞きし、現在、未来に向けてどのように生かして備えていくのか、リスナーとともに考える特別番組です。

■ 「ABCラジオぼうさい部」立ち上げ
リスナーへ向けて防災に関する情報をイベントや放送などでお届けし、日ごろから災害への備えについて考えていただくべく、小縣裕介アナウンサーを隊長とした「ABCラジオぼうさい部」を立ち上げました。
第一弾の取り組みとして、2024年11月9日(土)~10日(日)に開催された「ABCラジオまつり2024」より、防災グッズ11点セット
(多機能防災ラジオなど)を販売開始しました。

イベント

■音楽朗読劇「ひまわりの歌~ヘブンズ・レコードからの景色~
阪神淡路大震災から 30 年という節目を迎えるにあたり、今一度震災の記憶を喚起し、未来に向けてのメッセージを発信するべく、本作をお届けいたします。
物語は 2000 年、夏。阪神淡路大震災から 5 年後の神戸を舞台に、4 つのストーリーをオムニバス形式で紡ぎます。生演奏やイメージ映像を盛り込んだ、ちょっぴり切なくも前向きな音楽朗読劇です。
阪神淡路大震災から 30 年となる 2025 年。神戸の街は今なお復興の途上ながら、震災の記憶の風化が課題となっています。関西出身のキャストが多く集まる本作を通じて、震災を体験した世代だけでなく、震災を知らない若い世代にも「命の大切さ」や「災害への備え」を伝えられればと願っています。
主演の佐野晶哉(A ぇ! group)をはじめ、個性豊かなキャストが、それぞれの物語を紡いでいきます。被災地の 30 年間の復興の想いに寄り添う本作品に、どうぞご期待ください。

【神戸公演】1月17日(金)~1月26日(日) 神戸朝日ホール
【東京公演】1月30日(木)~2月8日(土) 有楽町朝日ホール


■ 「神戸防災のつどい2025」でのワークショップ
 映像で学ぶ「大地震が起こったらどうなる?」
阪神淡路大震災の取材映像をつかったeラーニングサイト「大地震が起きたら私たちはどうなる?(※1)」を活用し、地震が起こる前、起こった時、起こった後に何をすればいいのか?を考えるワークショップを開催します。

*神戸防災のつどい2025
日時:2025年1月19日(日)10時30分から15時30分まで
場所:神戸市危機管理センター(神戸市中央区江戸町97番地)
詳細:https://www.city.kobe.lg.jp/a46152/bousaitudoi/2025a.html

 ※1)大地震が起きたら私たちはどうなる?eラーニングサイト
https://www.asahi.co.jp/hanshin_awaji-1995/e-learning/

■大阪・関西万博での防災展示イベント
朝日放送グループ 世界に発信する「防災」の未来設計図

いつ起こってもおかしくない災害に備えて何ができるのか?1995年に発生した大規模都市型災害、阪神淡路大震災の取材映像を見て、防災の教訓と気づきを得ることの可能性について考える企画展示イベントを大阪・関西万博会場で2025年9月1日「防災の日」から4日間開催します。

日時:2025年9月1日(月)~9月4日(木)
場所:大阪・関西万博会場 ギャラリーWEST
阪神淡路大震災取材映像アーカイブ活動関連企画
朝日放送グループは、Webサイト「阪神淡路大震災 激震の記録1995取材映像アーカイブ(※2)」を一般公開し、映像が伝える教訓を後世につなぎ社会の防災・減災に役立てる活動を継続しています。
震災後30年の節目に行う取り組みをご案内いたします。
※2)阪神淡路大震災 激震の記録1995取材映像アーカイブ
https://www.asahi.co.jp/hanshin_awaji-1995/

■阪神淡路大震災取材映像アーカイブに200クリップ超の「視聴者提供映像」を追加公開

■増補版「スマホで見る阪神淡路大震災 1995.1.17 災害映像が伝えるもの」発売


詳細はこちら↓
https://corp.asahi.co.jp/ja/info/info-1066666710473682267/main/0/link/241205archive.pdf
本件に関するお問合わせ先
朝日放送テレビ PRプランニング部 小林 mirai_kobayashi@asahi.co.jp

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この企業の情報

組織名
朝日放送テレビ株式会社
ホームページ
https://www.asahi.co.jp/
代表者
山本 晋也
資本金
10,000 万円
上場
(旧)東証1部
所在地
〒553-8503 大阪府大阪市福島区福島1丁目1番30号
連絡先
06-6458-5321

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