「はじまりの縁日」を開催します

平和島まちづくりプロジェクト社会実装企画第1弾!
地域の自立的な発展に資するまちづくり人材の育成とまちの魅力向上に繋げます

京浜急行電鉄株式会社(本社:横浜市西区,社長:川俣 幸宏,以下 京急電鉄)は大田区と共同で,2024年7月から推進する平和島まちづくりプロジェクトの社会実装企画第1弾として,地域と皆さまと一体となり,2025年4月6日(日)に,大田区立平和の森公園にて「はじまりの縁日」を開催いたします。
京急電鉄と大田区は,「地域資源や課題を資産とし,地域に関わる人々主導のまちづくり」を実現するために,2024年7月から地域と一体となって3か年での「平和島まちづくりプロジェクト」に取り組んでいます。本プロジェクトは,「2024年度:まちづくり人材の育成」「2025年度:事業の活性化」「2026年:コミュニティの自走化」の3ステップで進めており,2024年度は,住民参加型まちづくりヒアリングツール「ホンネPOST」の導入や「平和島妄想シティトーク」等の住民参加型タウンミーティングの開催,平和島まちづくりコミュニティ「じわじわ,平和島」の開設・運営等を行ってきました。
本イベントは,これらの取り組みを通じて集まった声をもとに地域主導で実施する企画です。プロジェクト参加者から出た「まちにこんな仕組みや取り組みがあったら良いね。」というアイデアを自らが実現した約20店舗が集結するほか,告知計画や情報発信も行います。本イベントを通じて,地域と京急電鉄,大田区がまちづくりを進めていくために活動の定着化と平和島モデルの構築を目指します。
急電鉄では,平和島駅周辺における開発計画の推進をしているほか,大田区と共同で平和島駅周辺地区グランドデザインの策定を行ってまいりました。また,2022年8月から大田区でのエリアマネジメント活動を開始,2022年12月には大田区と「公民連携によるまちづくりの推進に関する基本協定」を締結し,「地域の自立的な発展に資するまちづくり人材育成」を掲げ,ハード面だけではなく,地域と一体となり,ソフト面からのまちづくりも進めています。 今後も,自治体と民間企業の双方の強みを活用しながら,連携した取り組みを進め,地域の発展に貢献して参ります。

地域事業者や住民とのタウンミーティングの様子


平和島まちづくりプロジェクトについて

1.概  要
平和島まちづくりプロジェクトでは,2022年12月に締結した公民連携によるまちづくりの推進に関する基本協定に基づき,2024年度から3か年をかけて,「地域資源や課題を資産とし,地域に関わる人々主導のまちづくり」を実現するために,地域と一体となり,まちづくりを進めています。
(1)期  間  2024年7月~2027年3月31日
(2)事業主体  京急電鉄,大田区
(3)事業支援  ㈱トレジャーフット

2.主な取り組み事項
(1)地域資源の発掘とプロモーション(まちづくり推進拠点の開設,フリーペーパーやWebサイトを用いた地域の情報発信等)
(2)地域の自立的な発展に資するまちづくり人材の育成(タウンミーティング等のイベントによる人材の掘り起こしおよび育成,店舗オーナーや商店主等を対象としたまちづくり勉強会の開催等)
(3)空き家,空き店舗のリノベーション等による地域活性化(空き店舗と事業者のマッチング等)
(4)交通結節点としての機能強化を通じた地域の回遊性向上(シェアモビリティ拠点の開設,駅を起点とした回遊施策の実施等)
(5)その他基本協定に基づき,必要な事項
3.事業スケジュール
4.その他
(1)公式LINEオープンチャット https://line.me/ti/g2/IyErJltqu1HEJtD9ewE41gve9k7ZMR4kypLVvQ?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default
(2)公式インスタグラム
https://www.instagram.com/heiwajima.ar


はじまりの縁日について
その他,大田区公式PRキャラクター「はねぴょん」や京急電鉄マスコットキャラクター「けいきゅん®」の出演もございます。

参 考
1 .京急沿線エリアマネジメント構想「newcalプロジェクト」について
(1)開始日 2024年3月14日(木)
(2)名称 「newcal(ニューカル)プロジェクト」
(3)名称由来 「New」+「Local」
新しいローカル(Local)のあり方を地域の方々と⼀緒になって生み出し,その地域ならではの新し
い魅力を発見(Newな発見)し,より多くの人に届けていく構想です。
「Local」のあり方が今後も注目される中,京急グループがその「新しいLocal」のあり方を,エリアマ
ネジメントによって見出していく意思も込めています。
また,「ニューカル」という響きは,「new culture = カルチャー」を感じさせ,その地域ならでは
の新しい文化を地域の方とともに生み出していく想いも込めています。
(4)目  的
「沿線価値共創戦略」において重視する,地域との連携を具体化する4つの共創活動の「組織化」「地域拠点整備」「MaaS整備」「モビリティ整備」の推進を通じた将来像として,デジタル基盤とともに沿線地域が一体となったサービス「EaaS(ENSEN as a Service)」の構築を目指します。
2.「大田区と京浜急行電鉄株式会社との公民連携によるまちづくりの推進に関する基本協定」について
(1)目  的 
双方がそれぞれの持つ資源を活用して連携及び協力することで,対象地域の個性,特色及び強みを生かしながら,持続可能なまちの実現を図る。
(2)締結日 
2022年12月20日(火)
(3)主な対象エリア 
大田区内にある京急線の沿線地域
(4)連携事項
イ.駅を中心に「働く,暮らす,楽しむ」が充実する魅力ある拠点形成
ロ.区民が主体的に活動する地域コミュニティの形成
ハ.羽田空港,臨海部,ものづくりなど地域資源を活かした国際都市としての魅力向上
ニ.利便性の高い移動環境の整備
ホ.SDGsの推進に関すること

以  上





















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この企業の情報

組織名
京浜急行電鉄株式会社
ホームページ
https://www.keikyu.co.jp/
代表者
川俣 幸宏
資本金
4,370,000 万円
上場
東証プライム
所在地
〒220-8625 神奈川県横浜市西区高島1-2-8
連絡先
045-225-9696

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