【京都産業大学】生産農家が心をこめて育てた「くみやま野菜」の魅力を伝える「くみやま野菜直売所ガイドブック」が完成!



京都産業大学(京都市北区/学長:在間敬子) 現代社会学部 鈴木 康久ゼミの学生たちが京都府久世郡久御山町と連携し、「くみやま野菜」の魅力を発信。各農家のこだわりや生産方法を学生視点で紹介する「くみやま野菜直売所ガイドブック」を制作。久御山町長へ完成報告を行いました。




現代社会学部 鈴木 康久ゼミ(専門:水文化)は、「水がむすび、新たな価値を生み出す社会」をテーマに活動。2019年度より久御山町と共同で、グルメガイド冊子「肉と麺」の制作や「くみやま彩(サイ)クルフォトラリー」など実施し、町の魅力発信に取り組んできました。今回は、「くみやま野菜」をPRするために、ゼミ生がDJを務めるコミュニティFM京都三条ラジオカフェのラジオ番組、「久御山野菜College」を企画。生産者をゲストに招いて野菜に対する思いやこだわりなどを紹介するとともに、久御山町農産物直売所ガイドブックを学生視点で刷新。13カ所の直売所情報やおすすめ野菜の紹介、「くみやま野菜」の淀大根、九条ネギを使ったレシピなども掲載しました。
さらに、久御山町では2024年12月に「野菜のまち」久御山町食育推進条例を制定。地産地消の意識と「くみやま野菜」に親しみを持ってもらうため、町内の小学生向けにクリアファイルも制作し、直売所ガイドブックと共に町長へ完成報告を行いました。
ゼミ生からは「農家の方々の誠実な野菜づくりを多くの人に知ってもらいたい。」「卒業後は公務員を目指していることもあり、町役場の職員さんの迅速な対応を体感し、貴重な経験になった。」などの感想が上がりました。
今後も久御山町での活動をはじめ「川の京都」(※)などの地域活動にも関わり、京都らしい地域づくりについて学びを深めていきます。
(※)京都府では、府内の水運(舟運)、川遊び、川釣り、歴史・文化など、川をテーマとした観光コンテンツの開発や磨き上げを行い、国内外から府内を訪問する観光客の広域周遊を促進しています。

2025年、創立60周年 京都産業大学

<関連リンク>
・【現代社会学部】鈴木ゼミ生がFM番組「久御山野菜College」を一から制作、パーソナリティを務める
https://www.kyoto-su.ac.jp/news/2024_fs/20250120_145_suzuki.html
・#現代社会学部鈴木ゼミ
https://www.kyoto-su.ac.jp/news/s1gk4u000003a9oy.html
・新しい「くみやま野菜直売所ガイドブック」ができました。(久御山町Webサイト)
https://www.town.kumiyama.lg.jp/0000002239.html




▼本件に関する問い合わせ先
京都産業大学 広報部
住所:〒603-8555 京都市北区上賀茂本山
TEL:075-705-1411
FAX:075-705-1987
メール:kouhou-bu@star.kyoto-su.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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