ヤマハ発動機は、2025年3月14日に愛知県名古屋市ポートメッセなごやにて開催された、日本プラントメンテナンス協会主催の第36回TPMレディース大会において、「発想のきらめき賞」「挑戦のきらめき賞」を受賞しました。この大会は、現場改善や小集団活動などの女性の視点や感性から生まれた事例を紹介するイベントです。
今大会には20社44事例の発表があり、当社2事例が下記「きらめき賞」を受賞いたしました。
せいぞう小町 磐田第1製造部 石井里沙さん、ロボティクス事業部 伏見千紗さん:「発想のきらめき賞」*1
「せいぞう小町の挑戦 ~3rd season~」という発表名で、現場で働く女性社員の意見を吸い上げ、女性特有の困り事、環境改善、キャリアアップなどの課題に取り組み、日々奮闘している事例紹介です。
マリンエンジン製造部 後藤麻由美さん:「挑戦のきらめき賞」*2
「ダイバーシティとDXに取り組む 新規組立ライン立上げ ~女性リーダーへの挑戦~」という発表名で、女性ならではの目線で問題点を抽出、体格制約、認知判断制約などの改善を実施、誰でも働きやすい環境構築を実現した事例紹介です。
せいぞう小町とは、製造現場で働く女性社員を中心とした女性活躍の風土醸成、人財の価値向上を目的とした活動です。
せいぞう小町:ロボティクス事業部 伏見千紗さん(写真左)磐田第1製造部 石井里沙さん(写真右)
マリンエンジン製造部 後藤麻由美さん
「きらめき賞」とは、会場参加者の投票にて、下記のように様々な観点が評価ポイントとなり選出される賞です。
*1「発想のきらめき賞」:柔軟で独創的な視点の活動
*2「挑戦のきらめき賞」:困難なことや新しいことに果敢に立ち向かった活動
また、発表終了後の発表者・参加者の交流会においては多くの方々に当社のブースへお越しいただき、
貴重なご意見を交換する機会となり、有意義な時間となりました。