2025年4月17日
東芝デジタルソリューションズ株式会社
ビッグデータ・IoT向けクラウドデータベースサービス「GridDB® Cloud」を海外向けに販売開始
~グローバルなDX推進のニーズに応え、データ基盤サービスを提供~
東芝デジタルソリューションズ株式会社(本社:神奈川県川崎市、取締役社長:島田 太郎、以下 当社)は、高頻度で大量に発生するIoTデータやビッグデータの管理に適したデータベース「GridDB®」のクラウドマネージドサービス「GridDB® Cloud」を本日から海外向けに販売開始します。
世界中の企業が新たな事業の創出を目指してデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組んでいます。DX推進のベースとなるのはデータであり、データを集めて分析し、これまで気付かなかった知見を導き出すことで、新たな事業検討を進めることができます。「GridDB® Cloud」はDXのコアとなるデータ基盤をクラウドでマネージドサービスとして提供しています。これまで日本国内のみでサービスを提供していましたが、増大するグローバルでのDX推進ニーズに応えるため、このたび海外向けに販売を開始することとしました。
「GridDB® Cloud」は、クラウドサービスの利点を生かし、日本向けと同様に、海外向けもユーザにとって以下のようなメリットがあります。
- データベースを稼働させるためのサーバやストレージなどの初期導入にかかる時間を短縮し、導入コストを低減できます。
- データベースの運用にかかる手間やコストを最小限にできます。
- データや処理量が増えた際のリソース増強を柔軟に行うことができます。
- クラウドネイティブなアプリとの連携を容易に行うことができます。
*東芝デジタルソリューションズ株式会社は株式会社東芝の100%子会社です。