Netflixシリーズ『リヴァイアサン』公開に先駆け上映会を開催 ― 東京工芸大学芸術学部アニメーション学科「マイブリッジシアター」



東京工芸大学(学長:吉野弘章)芸術学部(所在地:東京都中野区)アニメーション学科のマイブリッジシアターで、Netflixシリーズアニメーション『リヴァイアサン』のトークショー付き先行上映会が7月9日に開催された。上映会には同大アニメーション学科の学生が招待され、当日は監督のクリストフ・フェレラ氏から将来アニメーション業界に関わる学生たちにエールが贈られた。




 Netflixで7月10日から配信されるアニメーション『リヴァイアサン』の公開に先駆けて、東京工芸大学アニメーション学科専用シアター「マイブリッジシアター」で、作品先行上映会が開催された。上映会後、監督のクリストフ・フェレラ氏、エンディング歌手のダイアナ・ガーネット氏、キャラクターデザイン担当の倉島亜由美氏、アニメ制作会社オレンジのプロデューサー兼宣伝の渡邊喜洋氏が登壇し、作品の見どころや制作について語った。
 上映会の最後にはフェレラ氏から「1998年に学校を卒業してアニメーターとして日本に来て、アニメを作るという夢をやっと叶えました。僕が伝えたいのは夢を持って頑張って欲しいということ。道はきっと開けます。夢を持って頑張ってください!」と、将来アニメーション業界に関わる学生たちにエールが贈られた。また、ガーネット氏によるエンディング主題歌「その先の空へ」の生歌唱がサプライズで行われた。

 上映会が開催されたアニメーション学科専用施設のマイブリッジシアターは、劇場仕様のデジタルシネマプロジェクターを備え、4K上映が可能で、音響設備帯は立体音響(11.1ch)を備えている。通常はアニメーション制作演習の授業のほか、学生たちが自身の制作したアニメーション作品のチェックや鑑賞、制作での編集、グレーディング、DCPなどを行うために使用されている。同シアターはアニメーション制作における一連の行程が全て行える実践的な施設として、学生たちが就職後も業界で通用する技術を身につけられる環境を提供している。

 なお『リヴァイアサン』のアニメーション制作には、アニメーション学科の山本健介教授をはじめ、同学科の卒業生2名が参加している。

■Netflixシリーズ『リヴァイアサン』
・原作:スコット・ウエスターフェルド 
・挿絵:キース・トンプソン
・監督:クリストフ・フェレラ
・エグゼクティブプロデューサー:ジャスティン・リーチ、櫻井 大樹
・音楽:戸田 信子、陣内 一真
・オリジナルソング:久石 譲
・キャラクターデザイン:倉島 亜由美
・アニメーション制作:オレンジ
・プロデュース:Qubic Pictures

■東京工芸大学
 東京工芸大学は1923(大正12)年に創設された「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、創設当初からテクノロジーとアートを融合した無限の可能性を追究し続けてきた。2023年に創立100周年を迎えている。
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