選挙権年齢及び成年年齢の引き下げに伴い、18歳以上の若い世代が地域社会への理解を深め、社会や政治に参画する力や主権者意識を育むことが重要となっています。こうした課題に応えるため、令和4年度に横浜市会議会局と横浜市立大学の間でキャリア形成プログラムに関する協定を締結し、議会や市政への理解を深める実践的な学びの場となる就業体験プログラムを企画・実施してきました。
このたび、令和7年8月に関東学院大学法学部と新たに協定を締結し、対象大学を拡大して「横浜市会議会局キャリア教育プログラム」を実施します。このプログラムでは、政策の調査に携わる就業体験や市会議員との意見交換等を行うなど、議会局と大学が連携して、大学生の主権者意識や職業意識の向上につなげていきます。
1 日程
令和7年8月26日(火)、8月27日(水)
2 場所
横浜市会議事堂(中区本町6-50-10)
3 参加者
9名
横浜市立大学(2名)、関東学院大学(2名)のほか、
横浜市キャリア教育プログラム*に参加申込をした学生(5名)
* 横浜市キャリア教育プログラムは、高等専門学校生・大学生・大学院生の皆さんに、職業意識の向上や市政に対する理解を深めていただくことを目的とした、横浜市総務局人材開発課によるプログラムです。
4 主なプログラム(★は取材可能)
日程 |
内容 |
8月26日 |
横浜市会等に関するレクチャー、議事堂見学、グループワークの事前学習(「横浜市こども・子育て基本条例」に基づく取組)など
政策調査グループワーク(テーマ「こどもの意見を聴く取組について」) |
8月27日 |
【午 前】政策調査グループワーク
【午 後】★市会議員との意見交換会(14:30~16:30) |