鎌倉女子大学・鎌倉女子大学短期大学部(神奈川県鎌倉市 学長:福井一光)は、令和6年度から開始した「データサイエンス・AI学修プログラム」に関して、令和7年度「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」に申請し、文部科学大臣による認定を取得しました。本教育プログラムは、全学生を対象とした「リテラシーレベル」と、家政学部を対象とした「応用基礎レベル」の2つから構成され、両レベルが認定されました。
鎌倉女子大学・鎌倉女子大学短期大学部(神奈川県鎌倉市 学長:福井一光)は、令和6年度から開始した「データサイエンス・AI学修プログラム」に関して、令和7年度「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」に申請し、文部科学大臣による認定を取得しました。本教育プログラムは、全学生を対象とした「リテラシーレベル」と、家政学部を対象とした「応用基礎レベル」の2つから構成され、両レベルが認定されました*。
文部科学省による「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」は、デジタル時代の「読み・書き・そろばん」である数理・データサイエンス・AIに関する、大学等の正規の課程の教育プログラムのうち、一定の要件を満たした優れた教育プログラムを文部科学大臣が認定/選定することによって、大学等が数理・データサイエンス・AI教育に取組むことを後押しする制度です。
本学の「データサイエンス・AI学修プログラム」は、対象者の異なる2つのレベルで構成されており、各レベルの修了要件を満たした学生には修了証が発行されます。
・リテラシーレベル:データサイエンスとAIへの関心を高め、適切に理解し活用する基礎的な能力を修得するための履修モデルです。全学生が履修できる授業科目(2科目4単位)で構成されています。
・応用基礎レベル(家政学部):自らの専門分野において、データサイエンスやAIを活用して課題を解決するための実践的な能力を修得するための履修モデルです。家政保健学科と管理栄養学科の専門教育科目を含む授業科目(6科目11単位)で構成されています。
本教育プログラムの実施にあたり、関連する授業科目の学修支援の体制も強化しました。令和6年度の自己点検・評価においては、受講生の80%以上が「データサイエンスやAIの分野に対する興味関心が高まった」と回答しています。
専門性の育成にデータサイエンスとAIの視点を融合することで、デジタル社会の多様な課題解決に貢献できる人材育成をさらに強化してまいります。
*対象は本学通学課程の学生となります。認定の有効期限は、令和12年3月31日までとなります。
▼関連リンク
■鎌倉女子大学 データサイエンス・AI学修プログラム
https://www.kamakura-u.ac.jp/campus_life/dsai/index.html
■本学の「データサイエンス・AI学修プログラム」が文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル・応用基礎レベル)」に認定されました。
https://www.kamakura-u.ac.jp/sys/news/2025/09/dsai.html
■文部科学省 数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/suuri_datascience_ai/00001.htm
▼本件に関する問い合わせ先
総務部総務課
0467-44-2111
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/