聖徳大学(千葉県松戸市/学長:川並弘純)では、聖徳大学創立35周年・聖徳大学短期大学部創立60周年を記念して、本学 所蔵の利根山光人氏の作品などを展示公開しています。
メキシコに魅了され、色彩あふれる情熱的な作品で「太陽の画家」と呼ばれた利根山光人氏は今年で没後31年を迎えます。生前、聖徳学園では教鞭をとる傍ら、幼稚園から大学までの校舎の壁画や、大学の講堂にある緞帳などにも数多くの作品を残しました。
今回の展覧会では、メキシコをテーマに、マヤ遺跡で採掘した拓本『心臓を喰うジャガー』(本学展覧会では初公開)や、『鷹』『フィエスタ』『雨神』などの絵画、聖徳学園とのゆかりの品など、13点を展示。利根山氏のメキシコ愛や、聖徳学園との関わりにも触れられる内容になっています。
■聖徳大学収蔵名品展「利根山光人先生 -メキシコと聖徳学園と-」(概要)
【会 期】令和7年9月5日(金)~10月25日(土)
【時 間】9:00~17:00
(休館:日曜日・祝日と学事日程による休業日)
【会 場】聖徳大学8号館1階 利根山光人記念ギャラリー
※JR常磐線・京成松戸線「松戸駅」東口より徒歩5分
(公共交通機関をご利用ください)
【観覧料】無料
◆聖徳博物館HP
https://www.seitoku.jp/lib/newhp/seitokumuseum/index-museum.html
■利根山光人(1921‐1994)受賞暦
・1972年 メキシコ政府よりアギラ・アステカ・エンコミエンダ章受章
・1973年 紺綬褒章受章
・1981年 第6回吉田五十八賞(建築美術部門)受賞
・1987年 メキシコ政府より最高文化勲章アギラ・アステカ・プラーカ章受章
※なお、利根山氏が東京都世田谷区に長年在住していたことから、世田谷美術館では大回顧展「自然の魂 利根山光人の旅 -異文化にみた畏敬と創造」を9月13日(土)~11月9日(日)まで開催中。本学所蔵の作品を多数展示しています。
▼本展に関する問い合わせ先
聖徳大学・聖徳大学短期大学部 図書館事務室
〒271-8555 千葉県松戸市岩瀬550
TEL:047-365-1111(大代表)
▼本件に関する問い合わせ先
聖徳大学総務課
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TEL:047-365-1111(大代表)
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