金沢工業大学 バイオ・化学部 生命・応用バイオ学科の学生による「未来の高峰譲吉博士は君だ! 発酵産業活性化プロジェクト」では、このたび、「【親子で実験】隠されたフルーツの力~高峰譲吉と酵素の世界~」を10月12日(日)13時から16時まで金沢学生のまち市民交流館(金沢市片町2丁目5番17号)で開催します。
パイナップルやキウイなどのフルーツにはタンパク質を分解する酵素"消化酵素"があります。「【親子で実験】隠されたフルーツの力~高峰譲吉と酵素の世界~」では、フルーツに含まれる"消化酵素"の力で、ゼリーがどう変化するのか観察します。
また今日の胃腸薬の原型となるタカジアスターゼを作ることに成功した石川県(金沢市)が誇る科学者「高峰譲吉博士」の功績についても紹介。
親子で楽しく学びながら、科学の面白さと身近さを感じてみませんか。
※本イベントは「令和7年度やかたコンシェルジュ事業」の一環で実施されます。
「未来の高峰譲吉博士は君だ! 発酵産業活性化プロジェクト」
金沢工業大学の学生が小中学生・高校生対象を対象とした科学教室やイベントを通じて高峰譲吉博士の研究内容や功績を小中高生に教え伝えることにより、自らが高峰譲吉博士のような研究者を目指すとともに、未来の高峰譲吉博士を育成することを目的に活動するプロジェクト(プロジェクトメンバー 44 名)。
このたびのイベントでは、バイオ・化学部 生命・応用バイオ学科1年生を中心とした13名がチーム名「JOKITI ぷる・ラボ☆」を結成。金沢市公募型事業への応募や実験の企画、実施までを学生主体で行います。
▼本件に関する問い合わせ先
金沢工業大学 広報課
住所:石川県野々市市扇が丘7-1
TEL:076-246-4784
FAX:076-248-7318
メール:koho@kanazawa-it.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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