2025年10月28日に開催された令和7年度「優秀施工者国土交通大臣顕彰式典」において、ポラスグループのポラスハウジング協同組合(埼玉県草加市、代表理事:中内 晃次郎 以下、ポラスハウジング)所属の田中 凱(たなか がい)が建設ジュニアマスター(青年優秀施工者不動産・建設経済局長顕彰 被顕彰者)に選出されました。
令和7年度被顕彰者:建設マスター(全国452名)、建設ジュニアマスター(全国119名)
田中 凱は、ポラスハウジングの大工職の中でも技能・技術が優秀な施工者の一人で、過去3回技能五輪全国大会に出場し、2回の入賞実績(敢闘賞2回)があります。この経験を活かし、入社3年で1級建築大工技能士を取得し、現場においても、作業効率の上がる施工方法なども考え、常に創意工夫を重ねています。また、後輩の指導においても、自分の持っている技術を伝承し、若い施工者の育成等にも力を注いでいます。ポラスグループの社員大工では10人目の被顕彰者となりました。
また、ポラスグループ ポラテック株式会社(埼玉県越谷市、代表取締役:中内 晃次郎 以下、ポラテック)専属大工(※)の日高 現龍(ひだか げんりゅう)が、建設マスター(優秀施工者国土交通大臣顕彰 被顕彰者)に選出されました。日高 現龍は、ポラテック所属の大工職の中でも、技能・技術が優秀な施工者の中の一人です。現場では、お施主様とコミュニケーションを図り、住まい手に寄り添った提案をすることによって、お客様から感謝の声も多く寄せられています。
(※)専属大工とは、ポラテックの建築物の施工を専属で行う社員大工以外の大工のこと。
建設ジュニアマスターに選出された田中 凱
国土交通省は、建設産業の第一線で「ものづくり」に直接従事し、特に優秀な技能・技術を持ち、後進の指導・育成等に多大な貢献をしている建設技能者の方を対象として建設マスターを選出しています。平成27年度には、次世代の建設現場の担い手を確保・育成すること、建設マスターに達するまでの技術・技能の向上を図ることを目的として、新たに建設ジュニアマスターが設けられました。建設ジュニアマスターの顕彰基準は以下の通りです。
[1]技能・技術が優秀であること
[2]工事施工の合理化等に貢献していること
[3]将来その活躍が一層期待されること
[4]安全・衛生の向上に貢献していること
[5]他の建設現場従業者の模範となっていること
国土交通省:
https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/1_6_bt_000062.html