~企業内部の不審挙動事例から学ぶ技術情報保護のあり方~
「安全なデジタル社会をつくり、日本を前進させ続ける。」をミッションと掲げる、株式会社エルテス(本社:東京都千代田区、代表取締役:菅原貴弘、証券コード:3967、以下「エルテス」)は、信州大学社会基盤研究所(所在地:長野県北佐久郡、社会基盤研究所長:丸橋昌太郎)が主催する「信ぜよ、されど確認せよ――技術流出と企業の対応」をテーマにした講演会に、内部不正の兆しを捉える国産ログプロファイリングサービスを提供するIRI営業部副部長の森田が登壇いたしますので、お知らせいたします。
経済安全保障やサイバーセキュリティなどでリスクが高まる技術情報管理の最新情報と、企業対応の実態を知れる無料講演会となっております。皆様ぜひご参加ください。
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■講演会概要
テーマ:信ぜよ、されど確認せよ――技術流出と企業の対応
日時:2025年12月9日(火)14:00~17:00
セッション概要:
〔第1部〕株式会社FRONTEO チーフアナリスト 今村文彦氏
テーマ:“見える化”から始まる経済安全保障
〔第2部〕日本サイバーディフェンス株式会社 取締役 児玉哲哉氏
テーマ:内部者脅威について
〔第3部〕株式会社エルテス IRI営業部 副部⾧ 森田博隆
テーマ:企業内部の不審挙動を察知するシステム
〔第4部〕パネルディスカッション
参加費:無料
場所:
<リアル会場>三村小松法律事務所内会議室
〒100-0005 千代田区丸の内2-1-1 明治生命館6階
※ご参加決定の方には別途詳細な道案内をご案内します。
※定員:20名
<リモート配信>Zoom Webinar
※視聴方法は、お申込みいただいた方に別途メールにてご案内します
※定員:なし
主催:信州大学社会基盤研究所
後援:一般社団法人経済安全保障マネジメント支援機構
備考:
※リモート&リアル ハイブリッド開催講演会です。
※講師・講演内容は予告なく変更になる可能性がございます。
※参加費は無料となりますが、事前登録制となります。下記フォームよりお申込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfasdcA3ZTVzbAcC_zh5PxkybcD44KLLdfRNIl3SJwvLri6zg/viewform
■登壇セッション概要
〔第3部〕テーマ:企業内部の不審挙動を察知するシステム
DX推進や働き方の多様化に伴い、企業は従業員が使用するすべてのデバイスやサービスを網羅的に管理することが難しくなっています。その影響もあり、悪意ある情報の持ち出しに留まらず、不注意や無意識による不正行動、セキュリティルールの逸脱行為など内部不正リスクが高まっています。IPAが発表する「情報セキュリティ10大脅威」においても、「内部不正による情報漏えい」は10年連続ランクインし続けており、顕在的なリスクとして企業が対策を講じるべき喫緊の課題といえます。
こうした背景を踏まえ、内部脅威の新たなリスク管理手法として、複数のログを横断的に分析し、不正の予兆を検知する有効性についてご紹介します。サービス提供の中で蓄積された技術情報保護のノウハウから、データ可視化のポイントや、実際の異常行動事例も合わせてご紹介いたします。
■講演者プロフィール
株式会社エルテス
IRI事業本部 IRI営業部 副部長
森田博隆
大学卒業後、大手Webマーケティング会社を経てエルテスへ入社し、クライシス発生時のコンサルティングに従事。現在は、金融業界や製造業界を中心に導入が進む、内部不正の兆しを捉える国産ログプロファイリングサービスである、Internal Risk Intelligence(内部脅威対策サービス)のパートナー営業の責任者を務める。