日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)は、三重県伊勢志摩・船越浜において進めている藻場再生の実証実験を中心に紹介した動画 「UMIMORI プロジェクト 伊勢志摩」を制作し、当社公式 YouTube チャンネルに公開しました。
日本製鉄は、磯焼けの進行により減少した藻場を再生し、豊かな海を取り戻すことを目的として、鉄鋼スラグを活用した鉄分施肥材「ビバリー®ユニット」および海藻の着床基材となる「ビバリー®ロック」を用いた「海の森プロジェクト(UMIMORI)」に全国各地で取り組んできました。
2022 年秋より三重県・船越浜を舞台に、ビバリーロックの設置およびビバリーユニットの埋設による実証実験を開始しました。今回公開した「UMIMORI プロジェクト 伊勢志摩」では、この伊勢志摩・船越浜での実証実験の歩みを中心に、海中に形成されつつある藻場の様子や、現場での工夫、関係者の取り組みを映像で丁寧に紹介しています。
日本製鉄が取り組んできた「海の森プロジェクト(UMIMORI)」により、これまでに多くの「ビバリーユニット」適用海域で藻場が再生・回復するとともに、漁獲高向上の効果も報告されています。また、近年では、気候変動や地球温暖化の原因とされる大気中のCO2 を海草や海藻が大きく吸収しているブルーカーボン(海洋生態系によるCO2 の吸収・固定)効果が分かってきており、藻場の回復・造成が新たな地球温暖化防止対策としても大きな潜在効果を持っていることが注目されています。
日本製鉄は、今後も、鉄分施肥材「ビバリーユニット」を磯焼けした海に設置・拡大することを通じ、藻場の再生による「海の森づくり」と「藻場によるCO2 吸収・固定(ブルーカーボン)」を一層推進していきます。
以 上
【動画概要】
動画タイトル:「UMIMORI プロジェクト 伊勢志摩」
公開先:日本製鉄公式 YouTube チャンネル
(詳細版) (ショート版)