将棋×地酒で描く地域の未来 大田原の酒蔵と展開する「一献一局プロジェクト」第2弾が示した文化・産業連携の新たな可能性

東洋製罐グループホールディングス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:中村琢司)は、公益社団法人日本将棋連盟(東京本部:東京都渋谷区、会長:清水市代)および株式会社Agnavi(本社:神奈川県茅ヶ崎市、代表取締役:玄成秀、以下「Agnavi」)とともに、将棋と日本酒で地域を活性化させる「一献一局プロジェクト」の第2弾を実施しました。
本プロジェクトでは、「第75期王将戦七番勝負」第5局の開催地である栃木県大田原市の酒蔵3社(菊の里酒造・天鷹酒造・渡邉酒造)と王将戦とのコラボレーションを企画し、同市出身といわれる弓の名手“那須与一”デザインの日本酒一合缶を制作。2026年3月7日(土)に行われた同対局の前夜祭にて、来場者へ配布しました※。
国・地域を象徴する伝統文化として、長く受け継がれてきた将棋と地酒。当社グループは、容器を通じて両者を融合させることで、各地域の魅力を引き出し、観光振興・地域経済活性化などにつなげる地域創生の一手として本プロジェクトを推進します。
※一般販売は行っておりません。年齢確認の上、20歳以上の方にのみお渡ししました。


■大田原市と各酒蔵について
大田原市は、有数の地酒の名所として知られています。かつて、”大田原銘酒六つ蔵”と呼ばれ親しまれていた6つの酒蔵は、同地域の良質な水や酒米から味わい深い地酒を醸造し、伝統産業として地域経済に貢献しながら、食・祭礼文化の担い手としても地域に根付いてきました。しかし、後継者不足や需要の変化などで経営環境が悪化し、廃業や事業譲渡を余儀なくされ、現在は当時の半分である“三つ蔵”が大田原の地酒を支えています。
このたび、その三つ蔵である、菊の里酒造・天鷹酒造・渡邉酒造が王将戦とコラボレーションし、各銘柄がオリジナルラベル仕様の一合缶として登場しました。

・菊の里酒造(銘柄:大那)
1866年創業。那須野が原に群生する菊の花を由来として銘名された酒蔵です。良質な那須山系の伏流水を使用して手造りされた豊潤な銘酒は、長らく地元で愛されています。
・天鷹酒造(銘柄:天鷹)
1914年創業。「良い酒は良い原料から」というこだわりの下、お米の旨味と水の清らかさを生かした辛口酒が特徴で、地元の特産品などを利用した、酒蔵らしい食品も製造しています。
・渡邉酒造(銘柄:旭興)
1892年創業。「地元の方のための酒」を強く意識した酒造りにこだわってきた酒蔵です。大田原の柔らかな伏流水を使った「旭興」は、さらりとした中に深い味わいがあることが特徴です。


■今後の展開について
今回の取り組みで得られた知見と反響を踏まえ、今後もタイトル戦とコラボレーションした一合缶の制作や関連施策を展開し、将棋と日本酒を通じた地域の活性化を推進していきます。また、地域のお祭りや季節イベントに合わせた限定商品の開発・販売による観光客の誘致拡大や、ふるさと納税・ECを通じた都市部ファンへの展開、コラボ商品のレギュラー品化、土産店・道の駅での常設販売などの可能性を検討しながら、酒蔵の販路拡大・開拓を支援します。あわせて、当社グループのガラスびんを用いた高級感のある商品づくり、移動式充填機「詰太郎」、Agnaviの委託充填サービス「酒代官」など多様な選択肢を提供し、酒蔵の取り組みを後押ししていきます。
今後も、包装容器を通じて、日本の伝統文化と地域・人をつなげ、各地域の活性化へ貢献していきます。


■大田原市長 相馬憲一氏のコメント
大田原市は栃木県北東部にあります。古くは「大俵」と呼ばれ、関東地区屈指の米の生産高を誇るおいしい米どころであり、酒米も多く生産されている地酒の名所です。このたび、「一献一局プロジェクト」により、本市の三つ蔵と王将戦とのコラボで地域の魅力を引き出すPRをすることができ、感銘を受けています。本市に風、薫るような新たな魅力や活気をもたらし、地域の伝統を生かしながら新しい価値をつくる試みに、とても期待しています。







■関連情報
・「第75期王将戦七番勝負第5局 前夜祭でコラボ日本酒一合缶を配布 ~将棋と日本酒の魅力を発信する「一献一局プロジェクト」第2弾~」(2026年2月6日付お知らせ)
https://www.tskg-hd.com/news/detail/20260206_news.html
・「日本将棋連盟×東洋製罐グループ×Agnavi 将棋と日本酒で地域を活性化させる「一献一局プロジェクト」を開始
~第3回 達人戦立川立飛杯にて、コラボ日本酒一合缶を配布~」(2025年12月5日付プレスリリース)
https://www.tskg-hd.com/news/detail/2025120501_newsrelease.html


東洋製罐グループについて
東洋製罐グループは、金属・プラスチック・紙・ガラス等、それぞれの素材が持つ特性を活かしたさまざまな容器をグローバルに提供する総合包装容器メーカーです。包装容器事業のほか、エンジニアリング・充填・物流事業、鋼板関連事業、機能材料関連事業、不動産関連事業の5つの事業を有しています。
当社グループは、社会や地球環境について長期的な視点で考え、すべてのステークホルダーの皆さまに提供する価値が最大化するよう、2050年を見据えた「長期経営ビジョン2050『未来をつつむ』」を2021年5月に策定しました。当社グループの目指す姿・ありたい姿を「世界中のあらゆる人びとを安心・安全・豊かさでつつむ『くらしのプラットフォーム』」と位置づけ、「多様性が受け入れられ、一人ひとりがより自分らしく生活できる社会の実現」「地球環境に負荷を与えずに、人々の幸せなくらしがずっと未来へ受け継がれる社会の実現」を目指し、事業活動を推進していきます。
1917年に創立し、国内44社(東洋製罐グループホールディングス含む)、海外50社のグループ会社を擁し、約19,000人の従業員が働いています(2025年3月末現在)。2025年3月期の連結売上高は9,225億円です。
https://www.tskg-hd.com/

本件に関するお問合わせ先
東洋製罐グループホールディングス株式会社
サステナビリティ推進部 コーポレートコミュニケーショングループ 中野利・柿本・高田・市橋・神子
TEL:03-4514-2026  Mail:tskg_contact@tskg-hd.com

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この企業の情報

組織名
東洋製罐グループホールディングス株式会社
ホームページ
https://www.tskg-hd.com/
代表者
大塚 一男
資本金
1,109,460 万円
上場
東証プライム
所在地
〒141-8627 東京都品川区東五反田二丁目18番1号大崎フォレストビルディング
連絡先
03-4514-2000

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