追手門学院大学が全学生約9,500人に向け新たに生成AI「Gemini」などを導入 ― 独自ガイドラインを制定し、学生の効果的なAI活用を促進

追手門学院大学(大阪府茨木市、学長:真銅正宏)では2026年4月より、全学生を対象として生成AIツール「Gemini」や「NotebookLM」の利用環境を公開。あわせて、学生が適切に生成AIを活用するための「学生向け生成AI利用ガイドライン」を制定し、各授業における利用方針を明示する運用を開始した。この取り組みは、生成AIを「答えを出す機械」ではなく「思考を拡張する相棒」と位置づけ、授業等においても効果的な活用による学びの質の向上を促すもの。生成AI時代に対応した大学の教育方針を再定義し、堅牢なデータ保護とセキュリティ基準が適用されたアカウントの提供を通じて、生成AIを活用した新時代の教育を推進していく。


【ポイント】
○全学生を対象に「Gemini」と「NotebookLM」を公開。大学アカウントの利用により、データ保護とセキュリティを確保した生成AI利用環境を整備。
○学生の学びにおける生成AIとの向き合い方を示したガイドラインを提示。
○学生の主体的な思考を促し、生成AIに依存しない判断力を養う教育を目指す。

 初等中等教育段階では文部科学省から生成AIの利活用に関するガイドラインが示され、2024年の調査では大学生の約7割が利用したことがあると回答するなど、教育現場においても生成AIが広く利用されるようになっている。一方で、安易な利用による思考機会の逸失や情報漏洩のリスクなども懸念される。

 このたびの追手門学院大学の取り組みでは、入力されたデータの保護等など、学生がセキュアに生成AIを利用できるよう、大学が付与する学生アカウントを通じて「Gemini」や「NotebookLM」を利用可能とする。
 あわせて、学生の学びにおける生成AIとの向き合い方を示した「生成AI利用ガイドライン」を制定。ガイドラインでは、各授業での生成AIの利用方法として「原則禁止」「条件付き許可」「積極的利用」の3段階を設定し、各教員は授業の初回にこの3段階のいずれか、またはその組み合わせを明示する。
 同ガイドラインは、生成AIを単なる情報検索的ツールではなく、自らの思考を深めるための「壁打ち相手」として活用することを基本的な考え方としている。学生が自ら考えた問いをもとに生成AIと対話し、複数の出力を比較・検証しながら判断し、新しい価値を生み出すための道具として適切に活用できる環境の構築を目指す。

 追手門学院大学では今後、教員向けガイドラインの作成、AIに関わるリテラシーや活用方法などを学ぶ初年次教育の導入も検討している。適切な利用環境と指針を同時に提供することで、生成AIを適切に活用し、教育の質を高める取り組みを推進していく。

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▼本件に関する問い合わせ先
追手門学院大学 広報課
西村 織田
住所:〒567-0013 大阪府茨木市太田東芝町1-1
TEL:072-665-9166
メール:koho@otemon.ac.jp

【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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組織名
追手門学院大学
ホームページ
https://www.otemon.ac.jp/
代表者
真銅 正宏
上場
非上場
所在地
〒567-8502 大阪府茨木市西安威2-1-15

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