小林 政友、長根尾 貴仁がスポンサーセッションに登壇
シンプレクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金子 英樹、以下シンプレクス)は、2026年5月30日(土)に開催される日本Javaユーザーグループ(以下JJUG)*主催のイベント「JJUG CCC 2026 Spring」に協賛します。
JJUG CCCは日本最大のJavaコミュニティイベントで、シンプレクスがJJUG CCCに協賛するのは、昨年10月に開催された「JJUG CCC 2025 Fall」に続き9度目となります。ブースではこれまでに開発したシステムのサンプルを展示するほか、エンジニアがブースに立ち、シンプレクスの開発において使用している技術や環境等について紹介する予定です。スポンサーセッションでは、小林 政友、長根尾 貴仁が「Modular Monolith Locally, Microservices in Production」と題して、マイクロサービスとモジュラーモノリスの両立についてお話しします。
*日本 Java ユーザーグループ(JJUG)https://www.java-users.jp/page/about/
開催概要
ブースの見どころ
シンプレクスは創業以来、日本を代表する金融機関のテクノロジーパートナーとしてビジネスを展開してきました。現在では、金融領域で培った確かな技術力を武器にクラウド、AI、ブロックチェーンなどの最新技術を活用し、公共やエンタメなど様々な業界のお客様の課題を解決しています。ブースでは、Developers Summit 2026で来場者の皆様に好評をいただいた「エンジニア性格診断」アプリを、今回の出展に合わせてさらに進化させて展示する予定です。
セッション概要
| タイトル |
Modular Monolith Locally, Microservices in Production |
| スピーカー |
小林 政友、長根尾 貴仁 |
| 講演日時 |
2026年5月30日(土)11:00 - 11:45 |
| 会場 |
Room C+D |
マイクロサービスとモジュラーモノリスは、しばしば対立するアーキテクチャとして語られます。しかし、サービス境界と実行形態を分けて考えると、両者は必ずしも二者択一ではありません。本番環境では独立したマイクロサービスとして動かし、ローカルの開発環境では同じサービス群を単一プロセス上に合成して動かす、という選択肢があります。
本セッションではこの考え方を、KotlinをベースにCoroutineやDSLを用いて実現する方法を紹介します。サービス境界を保ちながら、開発体験と運用上の独立性をどのように両立するか。その設計判断、実装上の工夫についてお伝えします。
スピーカープロフィール
小林 政友(こばやし まさとも)
シンプレクス株式会社
クロス・フロンティアディビジョン
プリンシパル
大学院卒業後、シンプレクスに入社。メガバンク向けのリスク管理システムやCFD取引等の金融システムにて経験を積む。直近では官公庁向け案件でのフロントエンド開発や、クライアント/サーバーアプリケーションの開発をアーキテクチャの考案から担当し、領域を問わずフルスタックな技術要素を持つ。中でもサーバーサイド開発を得意とし、Java、Python、Kotlinを用いた大規模開発に強みがある。また、同社においてシステム開発の研修講義を受け持ち後進の育成にも携わっている。
AWS Certified Solutions Architect - Professional
クロス・フロンティアディビジョン
アソシエイトプリンシパル
大学院修了後、シンプレクスに入社し、暗号資産のウォレットシステム開発メンバーとしてキャリアをスタート。暗号資産取引所システムの導入に参画した後、GameFiプラットフォーム導入および運用保守開発においてテックリードを担当。現在は、次世代暗号資産ウォレットプロダクトのテックリードを務める傍ら、アーキテクトとしての知見を活かし、社内横断で複数チームのプリセールス活動・プロダクト開発を技術面から支援している。
また、協賛枠とは別に、以下の2名もセッションを行う予定です。
セッション概要
| タイトル |
なぜJavaのジェネリクスには「PECS原則」が必要なのか?
- Scala/Kotlinと比較して理解するワイルドカードの設計思想 |
| スピーカー |
山田 耀平 |
| 講演日時 |
2026年5月30日(土)15:30 - 15:50 |
| 会場 |
Room M |
コレクションフレームワークやStream APIのメソッドシグネチャを呼んでいると、? extends Tと? super Tが頻繁に登場します。これらのワイルドカードについて、「なんとなく雰囲気で使っている」「どういった場合にこれらのワイルドカードが必要なのかがわからない」という方も多いのではないでしょうか?
本セッションではこれらのワイルドカードの使いどころを説明するとともに、? extendsと? superを正しく使い分けるための原則である「PECS原則」を説明します。また、ScalaやKotlinにおけるジェネリクスと比較することで、どのような設計思想のもとでJavaのワイルドカードが存在しているのかを理解することを目指します。
スピーカープロフィール
山田 耀平(やまだ ようへい)
シンプレクス株式会社
リード
2023年シンプレクス入社。証券会社向けにFX、CFD取引システムを提供するプロジェクトにて、アプリケーションとインフラの両面での設計・開発に従事。
セッション概要
| タイトル |
switch式で始めるJava流パターンマッチング |
| スピーカー |
伊藤 悠椰 |
| 講演日時 |
2026年5月30日(土)15:55 - 16:15 |
| 会場 |
Room M |
Java8のラムダ式やStream API、Java14のswitch式をはじめ、近年のJavaには関数型的・ステートレスな実装を支援する言語機能が数多く追加されてきました。
本セッションでは、関数型言語におけるパターンマッチの思想を出発点に、switch式、pattern matching for instanceof、sealed、recordなどを組み合わせた「Java流パターンマッチング」の実践的な使い方を紹介します。
スピーカープロフィール
伊藤 悠椰(いとう ゆうや)
シンプレクス株式会社
リード
2017–2023年に情報科学を専攻(暗号・セキュリティ領域)。2023年より金融領域のエンタープライズシステム開発に従事。FX・暗号資産関連システムにおいて、バックエンド/フロントエンド/インフラまで幅広く担当している。
■シンプレクス株式会社について https://www.simplex.inc/
シンプレクスは1997年の創業以来、メガバンクや大手総合証券を筆頭に、日本を代表する金融機関のテクノロジーパートナーとしてビジネスを展開してきました。現在では、金融領域で培った豊富なノウハウを活用し、金融以外の領域でもソリューションを展開しています。2019年3月にはAI企業のDeep Percept株式会社、2021年4月には総合コンサルティングファームのXspear Consulting株式会社がグループに加わり、創業時より付加価値の創造に取り組んできたシンプレクスとワンチームとなって、公的機関や金融機関、各業界をリードする企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を支援しています。