帝京平成大学中野キャンパスでは、11月28日に薬学部と中野区薬剤師会の共催による第3回区民講座を開催した。
第一部は、薬学部の小川裕子准教授により『毒と薬は使いよう』という主題で講演が行われた。
ヘビの毒から高血圧の治療薬、またトカゲの毒から糖尿病の薬が作られること、反対に安全とされていた薬から重大な薬害が起きたことについての詳細な説明が行われた。毒と言われているものでも体に良い効果を及ぼすものもあれば、どんな薬でも使い方を間違えると『毒』になってしまうことを学ぶ貴重な機会となった。
第二部は、昨年に引き続き、中野区薬剤師会による『お薬相談』が実施された。学生ホールに設けられた相談ブースでは、参加者が日頃使用するお薬に関して、熱心に相談が行われた。
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