龍谷大学(京都市伏見区)は、2015年7月より建設を進めていた屋内運動施設「専精館(せんしょうかん)」の竣工式・施設見学会を9月28日(水)に執り行った。
龍谷大学では、第5次長期計画において、「正課・課外活動を通じて、学生の主体的な活動を積極的に支援するとともに、学生自らの人間的な成長を促し、自立的に行動する学生を輩出する大学になる」と標榜している。
今般の課外活動施設の拡充は、その実現に向けた施設整備事業となる。アリーナを1階中央に配置し、周囲にトレーニング室やミーティングルーム、会議室などを配置することで、利用者の利便性を向上するとともに、防音対策等周辺環境に配慮している。また、全館空調を採用し、1年を通じてスポーツ活動等に適した環境を整備し課外活動の活性化を図る。
建築内容
○工事明細
課外活動施設 第2体育館 専精館 建設工事
鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造 地上3階建
延床面積: 5,382.30平方メートル
建築面積: 2,896.08平方メートル
○建設場所
京都市伏見気深草平田町50番地(予定)
○工事期間
2015年7月~2016年9月
○設計監理
株式会社飯田善彦建築工房
○施工
株式会社竹中工務店
▼本件に関するお問い合わせ先
龍谷大学学長室(広報) 阿部
TEL: 075-645-7882
E-Mail: kouhou@ad.ryukoku.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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