武蔵野大学(江東区有明、学長:西本照真)は、11月26日(土)、「グローバル化と法律学−支援と共生−」というテーマで、記念シンポジウムを開催する。グローバル化の時代の中で、本来はドメスティックな性格を持つ部分も多い法律学が、国内外の人々をどう幸福に導く役割を果たせるかを探究することが重要になってくる。本シンポジウムは、その重要性について改めて考えていただく機会になる。※参加費無料、事前申込不要
■第4回武蔵野大学 法学部開設記念シンポジウム「グローバル化と法律学 ―支援と共生―」
※参加費無料、事前申込不要(当日先着順)
http://www.musashino-u.ac.jp/guide/profile/news/2016/law_faculty_event.html
【開催日時】 2016年11月26日(土)13:00~17:00
【会 場】 武蔵野大学有明キャンパス[会場:3号館3階 301、302教室]
【プログラム】
◆開会挨拶
西本 照真(武蔵野大学学長)
◆『本シンポジウムの趣旨 ― 共生の法律学―』
池田 眞朗(武蔵野大学法学部長・教授)
◆招待講演
『日本国内のブラジル人に対する支援と共生』(日本語)
・講演者: 二宮 正人 氏(ブラジル サンパウロ大学法学部教授)
『東南アジア諸国における会社法の現状と発展の潮流』(中国語)
・講演者: 朱 大明 氏(中国 北京大学国際法学院准教授・助理院長 / 本学客員教授)
・通 訳: 金 安女尼 氏(本学TA / 慶應義塾大学後期博士課程)
◆基調講演
『東南アジア諸国への法整備支援と『 開発法学』の展開 ―メコン地域を中心に―』
・講演者: 松尾 弘 氏(慶應義塾大学法科大学院教授 / 本学客員教授)
◆パネルディスカッション
『カンボジア法教育支援 ―支援から共生へ―』(日本語)
・パネリスト(順不同)
コン・テイリ 氏(名古屋大学法政国際教育協力研究センター准教授)
桜木 和代 氏(弁護士 / 日本・カンボジア法律家の会代表)
塩澤 一洋 氏(成蹊大学法学部教授)
松尾 弘 氏(慶應義塾大学法科大学院教授 / 本学客員教授)
・司会
池田 眞朗
◆閉会挨拶
中村 孝文(武蔵野大学副学長/政治経済研究所長)
▼本件についてのお問い合わせ先
武蔵野大学 企画部 企画・広報課(担当:西山)
TEL: 03-5530-7403
FAX: 03-5530-3818
E-mail: kouhou@musashino-u.ac.jp
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