白鴎大学情報処理教育研究センターは12月21日(水)、公開講座「情報と人間」を開催。第36回となる今回は「生物教育の新展開~バイオインフォマティクス(生命情報学)とその活用~」と題して、DNA解析のフリーソフトを使用し、クジラ等の哺乳類の系統解析を行う。講師は同大教育学部の山野井貴浩准教授。専門家を対象としたものではなく、一般の人や学生なども参加可。参加無料、事前予約不要。
白鴎大学の公開講座「情報と人間」は、主として同大の教員が各専門分野においてどのようにコンピュータと付き合っているのかということを紹介するもの。マーケティングや会計処理の話、インターネットの話、脳細胞の話などさまざまなテーマで開催されている。
第36回となる今回は、理科教育を専門とする教育学部の山野井貴浩准教授が講師を務める。DNA解析のフリーソフト「MEGA」を使い、クジラとその他の哺乳類の系統関係を調べる。概要は以下の通り。
◆公開講座「情報と人間」第36回「生物教育の新展開~バイオインフォマティクス(生命情報学)とその活用~」
【日 時】 12月21日(水) 16:30~18:00
【場 所】 白鴎大学 本キャンパス 2号館2階 第6コンピュータ室
【講 師】 山野井貴浩(白鴎大学教育学部准教授)
【対 象】 一般の方、学生、白鴎大学教職員、その他
▼本件に関する問い合わせ先
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白鴎大学 広報課
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