愛知大学三遠南信地域連携研究センター(愛知県豊橋市)は2月10日(土)に「越境地域政策研究フォーラム」を開催する。5回目となる今回は、東京大学空間情報科学研究センターの柴崎亮介氏による基調講演のほか、地方創生に向けた地域情報の活用についてのシンポジウムなどを実施。越境地域政策に興味を持つ人であれば誰でも無料で参加できる(交流会は参加費1,000円)。要事前申し込み。
愛知大学三遠南信地域連携研究センターは、文部科学省「共同利用・共同研究拠点」制度における「越境地域政策研究拠点」として、国内外の越境地域を対象とした政策研究を行っている。
その一環として、5回目となる研究フォーラムを2月10日(土)に開催。東京大学空間情報科学研究センターの柴崎亮介氏による基調講演や地方創生に向けた地域情報の活用についてのシンポジウムのほか、5つのテーマで分科会を行う。概要は下記の通り。
◆愛知大学三遠南信地域連携研究センター「越境地域政策研究フォーラム」概要
【日 時】 2月10日(土) 10:15~17:00(交流会 17:30~19:30)
【場 所】 愛知大学豊橋校舎(愛知県豊橋市町畑町1-1)
【主 催】
文部科学省 共同利用・共同研究拠点「越境地域政策研究拠点」愛知大学三遠南信地域連携研究センター
【申 込】 FAXまたはE-mailで申し込み
【プログラム】
●10:15 ~ 12:50 講演・シンポジウム
・活動報告 戸田敏行(三遠南信地域連携研究センター長)
・基調講演「地域マネジメントと空間情報」 柴崎亮介(東京大学空間情報科学研究センター)
・シンポジウム「地方創生に向けた地域情報の活用とは」
<パネリスト>
秋山祐樹(東京大学空間情報科学研究センター)、青木和人(あおきGIS・オープンデータ研究所)鈴木晃志郎(富山大学)、蒋湧(愛知大学)
<コーディネーター> 駒木伸比古(愛知大学)
●14:00 ~17:00 分科会 (分科会2は13:30より開始)
・分科会1 越境地域とガバナンス
・分科会2 越境地域の防災減災と情報支援(13:30開始)
・分科会3 地理学的視点からみる越境地域
・分科会4 越境地域と人材育成
・分科会5 越境地域と歴史・文化
●17:30 ~ 統括報告会・交流会
※分科会発表者等、詳細は下記URL参照(愛知大学公式サイト内関連ページ)。
http://www.aichi-u.ac.jp/san-en/info/593
○愛知大学 三遠南信地域連携研究センター
http://www.aichi-u.ac.jp/san-en/
(関連記事)
・文部科学省共同利用・共同研究拠点「越境地域政策研究拠点」愛知大学三遠南信地域連携研究センターが2月27日に「越境地域政策研究フォーラム」を開催(2016.01.22)
https://www.u-presscenter.jp/2016/01/post-35017.html
・愛知大学三遠南信地域連携研究センターが1月28日に「第4回越境地域政策研究フォーラム」を開催(2017.01.06)
https://www.u-presscenter.jp/2017/01/post-36664.html
▼フォーラムに関する問い合わせ・申し込み先
愛知大学三遠南信地域連携研究センター
〒441-8522 愛知県豊橋市町畑町1-1
TEL: 0532-47-4157
FAX: 0532-47-4576
E-mail: sen-center@ml.aichi-u.ac.jp
▼本件に関する問い合わせ先
企画部 広報課
住所:名古屋市東区筒井二丁目10-31
TEL:052-937-6762
FAX:052-937-4816
メール:koho@aichi-u.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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