新日鐵住金株式会社(以下、新日鉄住金)は、2018年2月28日(水)~3月2日(金)に東京ビッグサイトで開催される国際水素・燃料電池展「FC EXPO 2018」に4年連続で出展致します。
ブースでは、新日鉄住金グループ(日鉄住金ステンレス鋼管、新日鉄住金ステンレス、日鉄住金パイプライン&エンジニアリング、日鉄住金テクノロジー)の総合力を結集し、高圧水素用ステンレス鋼「HRX19Ⓡ」を中心に、素材供給から水素ステーションの建設、高圧水素中での材料検査まで、水素社会の実現に必要不可欠なソリューションをご覧いただけます。
「HRX19Ⓡ」は70MPa級の高圧水素環境下で溶接施工にて使用出来る唯一の材料であり、機械式継手の最大の課題であった水素漏れリスクを排除し、安全性向上を実現しております。今回の展示では、「溶接施工」にフォーカスをあて、採用実績を踏まえた施工例のご紹介や、溶接方法ごとに、溶接継手の強度と耐水素脆性を両立しうる溶接条件例などをご紹介しております。
「HRX19Ⓡ」は、既に全国にある商用水素ステーションの約半数に採用されています。今後も、水素社会の実現に必要なインフラの構築の加速に貢献してまいります。水素・燃料電池展「FC EXPO 2018」の詳細は、ホームページ(
http://www.fcexpo.jp/)をご確認ください。
お問い合わせ先:総務部広報センター 03-6867-2977