芝浦工業大学(東京都港区/学長 村上雅人)は、3月19日(月)13時から大宮キャンパスで、研究室公開イベント「大宮 産学官連携研究交流会」および自治体や企業、団体と学生らが取り組んできた事業を報告する「2017年度 第4回COC学生成果報告会」を実施する。
「大宮 産学官連携研究交流会」は、大学の多様な研究と豊富な産学官連携の実績を活かした''新しいものづくり''のヒントやノウハウなどの提供を目的としており、企業を中心にさまざまな方に研究室を直接見ていただき、教員や学生との交流からさらなる産学官連携の活性化を目指すもの。
「2017年度 第4回COC学生成果報告会」は、今年度さまざまな自治体や企業、団体とともに学生が地域課題に取り組んだ18プロジェクトに関して、成果報告を行う。
また、同日の午前11時には大宮キャンパス2号館にある未来技術遺産や工業製品模型などを展示しているスペースで、ダイハツ工業株式会社からの「CVT動作モデル寄贈式」も同時開催する。
<実施内容>
【詳細・申込】:
http://www.shibaura-it.ac.jp/event/2017/80170017.html
【大宮 産学官連携研究交流会】 (総合受付 大宮キャンパス5号館2階)
●第1部:オープニングイベント《13:00~14:50》
○芝浦工業大学代表者挨拶 副学長 井上 雅裕
○一般社団法人さいしんコラボ産学官挨拶 専務理事 清水 勝 氏
○講演1「トヨタの自動運転の開発動向」トヨタ自動車株式会社 先進安全先行開発部 主査 松尾 芳明 氏
○講演2「大学COC事業 5年間の活動成果まとめ」芝浦工業大学 大学院理工学研究科 特任教授 古川 修
●第2部:各種イベント《15:00~17:00》
(1)研究室の公開・見学コース
(2)研究パネル(機器など)の展示コース ※技術相談コーナー有り
(3)学生団体の展示コース
(4)先進モビリティコンソーシアムの活動紹介
●第3部:懇親会《17:10~19:00》(無料)
【2017年度 第4回COC学生成果報告会】 (総合受付 大宮キャンパス5号館2階)
芝浦工業大学は、平成25年度文部科学省「地(知)の拠点整備事業」(大学COC事業)に採択され、最終年度となる本年度は「まちづくり」「ものづくり」の観点から18プロジェクトが活動している。各プロジェクトでは、アイディア創出から技術的検討まで学生中心に進めており、地域の課題を解決できる実践的な技術者を育成する場になっている。
●パネル・機器などの展示、プレゼンテーション《15:00~17:00》(各プロジェクト3分×18プロジェクト×1回)
※参加者投票による評価を実施
●表彰式、懇親会《18:15~19:00》(無料)
【同時開催】 (会場 大宮キャンパス2号館1階)
●CVT動作モデル寄贈式《11:00~》 寄贈:ダイハツ工業株式会社
フープ・エレメントの実物を展示し、実際に変速レバーを動かすことによって低速から高速までの動作を確認できるもので、芝浦工業大学の学生のみならず一般公開される。
▼本件に関する問い合わせ先
芝浦工業大学 経営企画部企画広報課
豊田
住所:東京都港区芝浦3-9-14
TEL:03-6722-2900
FAX:03-6722-2901
メール:koho@ow.shibaura-it.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/