新日鐵住金株式会社(以下、新日鉄住金)は、世界的な情報サービス企業であるトムソン・ロイター IP&Scienceを前身とする、クラリベイト・アナリティクス(本社:米国フィラデルフィア、日本オフィス:東京都港区)が、世界で最も革新的な企業や研究機関を選出する『Top100グローバル・イノベーター2017』アワードにおいて、世界のトップ100社に6年連続で選出され、本日、5月29日にトロフィーを授与されました。
今回で7回目となるこのアワードは、独創的な発明のアイデアを知的財産権によって保護し、事業化を成功させることで、世界のビジネスをリードする企業・機関を選出しています。このアワードの評価は、「特許数」、「成功率」、「グローバル性」、「引用における特許の影響力」(分析対象は過去5年間。「グローバル性」のみ過去3年間)の4つの選考基準で構成されています。
新日鉄住金の受賞理由について、クラリベイト・アナリティクスは、以下のようにコメントしています。
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新日鉄住金の継続的な成功率における高い評価と、グローバル性の大幅な向上が、6年連続での選出に繋がりました。
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写真左:当社代表取締役副社長 谷本進治
なお、2017年の受賞は、世界のトップ100社のうち日本企業が39社(前回は34社)となりました。その中でも2012年より6年連続でこのアワードを受賞したのは、鉄鋼業では新日鉄住金が唯一であり、これまで長年にわたる研究開発活動および質の高い知的財産創出活動が、世界的にイノベーティブな企業の1つとして、客観的に認められたものと考えております。新日鉄住金は、今後も積極的な研究開発を推進するとともに、それらから生まれた知的財産の保護・活用を進め、グローバル事業展開を強力にサポートしてまいります。
(参考)クラリベイト・アナリティクスのプレスリリース
▼「Top 100 グローバル・イノベーター 2017」概要
https://clarivate.jp/news-releases/2017-top-100
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