ソニー教育財団 教育・保育実践論文 最優秀受賞校・受賞園にて優れた実践と研究内容を公開する「子ども科学教育研究全国大会」「最優秀園実践発表会」開催
- 2024年09月17日
- 13:24
- 公益財団法人 ソニー教育財団
- 公共・政治
ソニー教育財団は、7月27日(金)に開催する、幼児教育の質の向上を目指し、情熱ある保育者が学び合うための研修会の参加者40名を募集します。
ソニーの創業者である井深大は、戦後間もない日本において、科学技術の振興こそが国の発展に繋がると考え、次世代を担う子どもたちへの理科教育に多大な関心を抱いていました。日本初のトランジスタラジオを発売し、会社経営が軌道に乗り始めたのを機に、1959年「ソニー小学校理科教育振興資金」の贈呈を始めました。この事業を継続的に発展させるため、1972年に「財団法人ソニー教育振興財団」を設立しました。その後、子どもたちの感性・創造性・主体性の育成を目指した「ソニー子ども科学教育プログラム」へと発展。50年以上もの間、創造的で先進的な取り組みを行う全国の学校、先生方を支援してきました。一方で、井深大の関心は幼児教育にも広がり、1969年に「財団法人幼児開発協会」を設立しました。幼児期の豊かな感性と創造性の育成を目指し、2002年から幼稚園・保育所・認定こども園を対象にした「ソニー幼児教育支援プログラム」を開始しました。2011年に「公益財団法人 ソニー教育財団」となり、幼児期から中学生までの「科学する心を育てる」こと、「科学が好きな子どもを育てる」ことを柱にした教育助成を行っています。