千葉商科大学(学長:原科幸彦)では、今年創立90周年を迎えた同大が主催校となり、8月26日(日)~9月1日(土)にアジア各国・地域の学生が集う学生交流会議「GPAC(Global Partnership of Asian Colleges)」を開催した。
GPACはアジア6カ国・地域の学生が集い、英語を公用語に経済問題や環境問題等、国際的課題に関する研究発表や討論を行う国際会議。開催国は持ち回りで、毎年8月に開催される。発表や討論以外の日程は、観光や日本文化体験などを通して交流を深めることができ、また、同大学生は発表や討論に参加するだけでなく、期間中の各イベント運営もサポートした。
今年は各国・地域から116名の学生が参加。GPACは、2つの研究発表から構成され、8月29日(水)には、環境と開発(SDGs)、マクロ経済、国際金融、経営、観光など、予め設定されたテーマに沿った各大学の研究論文の発表が行われた。また、8月30日(木)には多国籍チームの研究発表が行われました。初対面の学生たちがチームを組み「Towards Sustainable Asia」という大テーマのもと、エネルギー問題や貿易問題など与えられたトピックについて限られた時間で討論し、チームの意見をまとめて、その発表内容を競った。
■参加校
韓国(ソウル大学)、台湾(国立政治大学)、ベトナム(ベトナム国家大学)、中国(西南財経大学)、イスラエル(経営大学)、日本(千葉商科大学、早稲田大学)
▼本件に関する問い合わせ先
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