金沢工業大学は、10月5日(金)から7日(日)の3日間、「金澤月見光路2018」を開催します。今年の金澤月見光路では、建築学部の学生約60名が参加し、金沢21世紀美術館と石川県政記念しいのき迎賓館の敷地でオブジェの展示を行います。建築学部の3研究室(川崎寧史研究室、土田義郎研究室、西村督研究室)と「景観研究会」の学生らが参加し、手づくりのあかりのオブジェを散りばめ、夜の金沢を幻想的に演出します。
金澤月見光路2018のテーマは「ガーデニング -つながる文化と地域-」。花のオブジェによる立体ガーデン、葉が開くような構造デザインのオブジェを設置するなど、ガーデニングが特徴となります。1500本の小花のオブジェをベースに、大型の立体花壇の空間造形を設置。いけばなの草月流石川県支部とコラボレーションして華やかに会場を彩るとともに、片町で開催される犀川リバーカフェと連携してまちなか回遊を推進します。また、2つのワークショップも同時開催します。
同時開催イベントとして、金沢駅鼓門プロジェクションマッピング「金澤月見ゲート」(主催:金沢市)も行います。
*金澤月見ゲートは10月6日(土)、7日(日)の2日間の開催となります。
【金澤月見光路2018】
開催期間: 10月5日(金)~7日(日) 14:00~21:00 (5日は18:00~21:00)
開催場所: 石川県政記念しいのき迎賓館 正面側広場、金沢21世紀美術館 市役所口(西口)広場
試験点灯: 10月4日(木) 18:00頃~
詳細はPDFをご覧ください。
【月見光路について】
月見光路(つきみこうろ)は、金沢市中心市街地を元気づけようと、金沢工業大学の学生たちと地元商店街や地元住民が連携して、あかりで街中を幻想的に演出する企画です。地域の活性化とともに学生の研究発表の場となる月見光路は、産官学および地域連携の活動として、2004年から始まり、今年で15年目を迎えます。
【受賞実績】
北陸建築文化賞(2007年度)、グッドデザイン賞(2009年度)、金沢市文化活動賞(2013年度)
▼本件に関する問い合わせ先
金沢工業大学 広報課
住所:石川県野々市市扇が丘7-1
TEL:076-246-4784
FAX:076-248-7318
メール:koho@kanazawa-it.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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