小芝風花主演スペシャルドラマ「TUNAガール」ほか 近畿大学水産研究所を舞台にした2番組を制作



株式会社NTTぷらら(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:板東浩二、以下 NTTぷらら)と吉本興業株式会社(本社:大阪府大阪市中央区、共同代表取締役社長CEO:大崎洋、共同代表取締役社長COO:岡本昭彦、以下 吉本興業)は、近畿大学(大阪府東大阪市、学長:細井美彦)の全面協力の下、スペシャルドラマ「TUNAガール」(読み:ツナガール)、ドキュメンタリー番組「海を耕す者たち~近大マグロの歴史と未来~」を共同で制作し、各映像配信サービスより配信します。




 本番組は、NTTぷららが運営する映像配信サービス「ひかりTV」において、2019年3月28日(木)より配信を開始します。4K版は4月より配信します。また、株式会社NTTドコモが提供する配信サービス「dTVチャンネル(R)」の総合エンターテインメントチャンネル「ひかりTVチャンネル+」および、NTTぷららと吉本興業が提供する「大阪チャンネル」でも配信を予定しています。
 近畿大学と吉本興業は2016年12月15日に大阪らしい「おもろい」研究や教育、情報発信を展開し、日本のみならず世界にさまざまな価値を創出することをめざし包括提携協定を締結し、さまざまな取り組みを行っております。

【スペシャルドラマ「TUNAガール」作品概要】
タイトル :TUNAガール ※読み:ツナガール
監督・脚本:安田真奈(映画『幸福のスイッチ』)
出   演:小芝風花、藤田富、星田英利、金井浩人、遊佐亮介、田中珠里、井之上チャル、谷口高史、升毅(近畿大学卒業生 友情出演)
主 題 歌:fumika with KINDAI GIRLS「無理かもって思ったら それより先に進めない」
      Sound Produced by つんく♂
配信開始日:2019年3月28日(木)
尺    :90分/スペシャルドラマ
特別協力 :近畿大学
制作著作 :吉本興業/NTTぷらら

<イントロダクション>
 壁に向かって突進して、失敗して傷ついて涙して―
 TUNAガールのパワーであなたの明日も楽しくなる!

 映画『幸福のスイッチ』などテンポの良いやりとりとお笑いセンスの高さが評判の安田真奈監督と、32年もの年月をかけてクロマグロの完全養殖に世界で初めて成功した近畿大学の水産研究所がタッグを組んでお贈りするのは、完全オリジナルのウェルメイドなマグロ×学問×ちょこっとラブ!?なストーリー。
 このドラマで描かれるのは、クロマグロの完全養殖を成し遂げた近畿大学水産研究所を舞台に、研究に情熱を注ぎ将来に迷いながらも未来に走り出す「今の若者たち」。和歌山県の串本町を舞台に元気いっぱいのヒロインが、地味ながらも熱い研究所での合宿を通して成長していく姿を描きます。
 主演はNHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」や映画『魔女の宅急便』などに出演、そしてNHKドラマ10「トクサツガガガ」で連続ドラマ初主演を果たし人気沸騰中の小芝風花。TUNA(マグロ)の語源でもある「突進」の意味通り、どんな困難にも突進して傷つきながらも成長していくヒロインを元気いっぱいに演じている。また、世界初の完全養殖を成功させた実在の近畿大学水産研究所の教授役には、ほっしゃんこと星田英利。マグロへの愛が強く、冷静な一方で思いやりのある院生の須藤役に藤田富。そのほか、金井浩人、遊佐亮介、田中珠里など個性あふれる研究所メンバーがマグロ娘の物語を明るく彩ります。そして、近畿大学出身の升毅も友情出演を果たしています。また、近畿大学出身のつんく♂が書き下ろした主題歌「無理かもって思ったらそれより先に進めない」を、fumika with KINDAI GIRLSが華やかに歌い上げています。KINDAI GIRLSは、近畿大学の学生で構成された、つんく♂がプロデュースする近大入学式のパフォーマンスユニットです。

<ストーリー>
 明るいがおっちょこちょいな美波(小芝風花)は、近畿大学農学部水産学科の3回生。春から夏までの約半年間、研究合宿をするため、和歌山県にある近畿大学水産研究所に向かっていた。メインテーマは、世界が注目しているマグロの完全養殖。研究熱心な同級生とは裏腹に、マグロにイマイチ関心が持てない美波は周りの環境に全く馴染めない。しかも実習は想像以上にキツすぎて、餌は落とすわ、海に落ちかけるわ、うっかり海水を飲み込んでしまうわと、やることなすこと失敗ばかり!マグロ養殖の実習にも音を上げて「もう嫌だ~!」と、彼氏に電話して愚痴りまくる美波だが、クールなのにマグロへの情熱だけは熱い須藤(藤田富)や、ひたむきな同級生の悩みに触れるうちに、研究への姿勢も変わっていく。やがて、ポジティブパワー全開の美波の姿に周りも少しずつ影響を受けていく。そんなとき、テレビ番組の取材が入るが、美波はロケ中に大失敗をしてしまい......!?

【ドキュメンタリー「海を耕す者たち~近大マグロの歴史と未来」作品概要】
タイトル :海を耕す者たち~近大マグロの歴史と未来~
監   督:安田真奈(映画『幸福のスイッチ』)
配信開始日:2019年3月28日(木)
尺    :45分/ドキュメンタリー
特別協力 :近畿大学/制作著作:吉本興業

<イントロダクション>
 スーパーで、お寿司屋さんで、様々な飲食店で見かけるマグロ。世界有数のマグロ消費大国の日本にいれば、今ならどこでも手に入り、食べることができますが、1960年代、その漁獲量が頭打ちとなり、供給の危機が迫ったことをご存知でしょうか?
 そんなとき、日本のマグロ業界を救うべく立ち上がったのが、近畿大学水産研究所の男たち!彼らは、海のダイヤの異名を持つマグロの王様・クロマグロの完全養殖研究に挑戦することとなりました。

<ストーリー>
 和歌山県串本町。本州最南端にある近畿大学水産研究所大島実験場では現在、完全養殖クロマグロが育てられている。完全養殖とは、卵を人工ふ化させて成魚に育て、それを親にしてまた産卵させて人工ふ化・飼育することを繰り返すことで、天然資源に頼らない養殖技術のこと。実はこの完全養殖を達成するまで、32年もの歳月をかけた研究者たちの戦いがあった。
 近畿大学水産研究所の歴史は、創設された1948年にさかのぼる。戦後の食料不足への対策として近畿大学の初代総長 世耕弘一が「海を耕せ」と提唱し、「獲る漁業」から「育てる漁業」へと転換するための研究が始まる。ブリの養殖から始まった研究所は、1970年、「不可能」と言われたクロマグロの養殖へと乗り出していく。
 しかし、クロマグロの人工ふ化・飼育は非常に難しく、共食いや衝突死で減っていくばかり。絶望と戦いながらも、諦めなかった男たちは32年に及ぶ激闘の末ついに世界で初めて完全養殖を達成。さらにその2年後には初出荷にも成功するー。

【小芝風花さん コメント】
 高山美波を演じさせて頂きました、小芝風花です。とにかくまっすぐ突進していく美波は、最初は、グイグイ調子に乗ってうざいキャラに見えてしまうかも知れませんが、何事にも真っ直ぐで天真爛漫な美波を、最終的には応援したくなるような女の子にしたくて撮影に臨みました。
 私自身、クロマグロの養殖について何も知らなかったので、美波と一緒にマグロ養殖について学ばせて頂きました。
 この作品は、マグロ養殖をすごく分かりやすく、そして研究者達のマグロに対する愛が大きく映っています。普段何気なく食べているものが、こんなにも沢山の人の、時間と手間と愛がかけられているんだなと、考えさせられました。
 ぜひ沢山の人に見ていただきたいです!よろしくお願いします。

【つんく♂さん コメント】
 近畿大学の入学式のプロデュースをここ数年、やらせて頂いておりますが、その流れもあってか、ネット配信ドラマとして「TUNAガール」というドラマを作るにあたってその主題歌を是非つんく♂さんでお願いしたいんですが、というオファーをいただきました。
 どんなドラマかと聞きますと、内容は「世界で初めてクロマグロの完全養殖を成し遂げた『近畿大学水産研究所』を舞台としての青春ドラマ」ということで。お!なるほど!やりがい、やりごたえ十分!と感じつつも、いや、そのドラマちょっと楽しそう、どんな感じなんだ!ってそこが一番興味でもあり、すぐに楽曲イメージを頭の中で膨らませました。
 そんな中でこんなことを思いました。
 「人間なんて本当に弱い生き物。自分に甘く、煩悩に勝てないのである。」
 他人の事は良くわかるのに、自分の事となると判断がつかないというか、実際はわかっているのに出来ないことの方が多いでしょ?
 ま、簡単なことでいうと「ダイエット」とか、「日々の早起き」とかね。
 この楽曲は「青春真っ只中の学生」が主人公のドラマの主題歌なわけですが、それを歌う歌手fumikaもきっと紆余曲折あり、今日にいたっているんだと思ってます。(声から感じる想像でしかないですが(笑))
 実はこの主題歌を歌う歌手を決めるにあたっていろんな候補があがってきました。
 名前の聞いたことのある人、初めて聞く人。作品を聞いたら「あ、知ってる曲だ」って人もいました。
 そんな中の一つfumikaの作品もいくつか聞かせてもらいました。
 自信たっぷりに歌い上げる彼女の声にはほんの少しの寂しさがあった。自信の裏にチラチラと見えてくる儚さ。
 つまり人間が常に心の中に持つ、努力の陰に潜む甘えや、我慢の裏返しにある開き直りのような人間だからこそ持つ複雑な心境が、歌声に現れていました。
 きっと今までも頑張ってきたんだろうな。そしてこれからも頑張るんだろうな。
 でも、こう思いました。肩の力を抜いて、上手な歌なんか要らない。君がそっと寄り添えばそれでいいと。
 そう思うと、この曲を歌うのはfumikaがふさわしい、そう強く思いました。
 それでもきっと彼女はがんばるんでしょう・・・。
 人間なんて弱いものだけど、でも、諦めずに踠いて踠いてほんの少し、その先っちょを掴んだその手が、その先の未来を変えていくようなそんな気がします。
 fumikaもこのドラマの主人公も、そして今の日本国だって、いやいやかくいうこんな僕だって、まだまだこれからのはず!
 うん、素敵な歌声をありがとう。そう感じながらこの曲の仕上がりを噛み締めました。
 KINDAI GIRLSが、ユニゾンコーラスとしても参加してくれてます!
 熱い青春感に繋がってます!え?これが本当のTUNAガールだって!?
 お後がよろしいようで・・・

【監督・脚本 安田真奈さん コメント】
 「小芝さんのキュートな魅力がたっぷり、マニアックな研究ネタもたっぷり!アツイけど爽やかな、海辺のガクモン青春ドラマです!」

【提供概要】
<ひかりTV>
提供方法 :ビデオサービス(4K/HD)
配信開始日:(HD)2019年3月28日(木)より
      (4K)2019年4月上旬より
視聴料金 :「お値うちプラン」「ビデオざんまいプラン」およびモバイル向けプランの「エントリープラン」「バリュープラン」にご加入のお客さまは、月額基本料金内で何度でもご覧いただけます。
      上記以外のプランにご加入の方は、オプション作品として各話324円(税込)/72時間でご視聴いただけます。

提供方法 :テレビサービス(4K/HD)※1
      「ひかりTVチャンネル4K」
      「ひかりTVチャンネル2」
配信開始日:今後決定
視聴料金 :「お値うちプラン」「テレビおすすめプラン」「ビデオざんまいプラン」「基本放送プラン」にご加入のお客さまは、月額基本料金内でご覧いただけます。
※1 テレビ(放送)サービスは、株式会社アイキャストが提供するサービスです。

<dTVチャンネル>
提供チャンネル:「ひかりTVチャンネル+」(HD)
配信開始日  :今後決定
視 聴 料 金:「dTVチャンネル」ご契約のお客さまは、月額基本料金内でご覧いただけます。

<大阪チャンネル>
配信開始日:2019年3月28日(木)より
視聴料金 :モバイル向けアプリサービス「大阪チャンネル」にご契約のお客さまは、月額基本料金月額480円(税込)内でご覧いただけます。
大阪チャンネルは、ひかりTVサービスでもプレミアムビデオ※2 として提供しています。テレビ、スマートフォン、タブレット、パソコンでもお楽しみいただけます。

※2 プレミアムビデオとは月額パックとして提供するビデオサービスで、シリーズものやこだわりのセレクション作品をお届けしています。
「ひかりTV」のテレビ向けプラン(お値うちプラン/テレビおすすめプラン/ビデオざんまいプラン/基本放送プラン/お手がるプラン[対応チューナー所用の方])にご加入されているお客さまが対象となります。(月額432円[税込])

※本文に記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。


関連URL:https://www.kindai.ac.jp/

▼本件に関する問い合わせ先
総務部広報室
住所:〒577-8502 大阪府東大阪市小若江3-4-1
TEL:06‐4307‐3007
FAX:06‐6727‐5288
メール:koho@kindai.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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組織名
近畿大学
ホームページ
https://www.kindai.ac.jp/
代表者
松村 到
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非上場
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〒577-8502 大阪府東大阪市小若江3丁目4-1

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